過去ログ - 仮面ライダーディケイド「NINJA SWORD」
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3:アキラ
2015/01/26(月) 00:53:39.69 ID:HB7idgPGO
嵐の中、少年の手を引いて逃げる男が一人・・・
腰にはクナイ、背中には日本刀を背負い・・・顔を隠した姿は正にニンジャ
少年「兄ちゃん・・・」
ニンジャ「ここでお別れだ・・・。俺は奴らを足止めする!」

以下略



4:アキラ
2015/01/26(月) 00:58:17.57 ID:HB7idgPGO
2号「居たぞ!」
アマゾン「モウニゲラレナイ。アキラメロ!」

ニンジャ「・・・・」

以下略



5:アキラ
2015/01/26(月) 01:08:17.12 ID:HB7idgPGO

夏海「ここは何の世界なんでしょうか?」
ユウスケ「見た感じ・・・普通の東京だよね?」

光写真館
以下略



6:アキラ
2015/01/26(月) 01:18:01.96 ID:HB7idgPGO
士「せっかくの忍者だからな・・・手裏剣位は投げさせろ」
夏海「士君・・・笑いのツボ!」
士の笑いのツボを突く夏海
すると、士は馬鹿みたいに大爆笑し始めた

以下略



7:アキラ
2015/01/26(月) 01:36:25.80 ID:HB7idgPGO

人々が行き交う雑踏の中、少年はただ歩いていた・・・
「兄ちゃん」と別れてから3週間・・・
少年は兄ちゃんから託された物を手に、仮面ライダーから逃げ回っていた・・・
街頭テレビで見たニュースによると、兄ちゃんは無事に仮面ライダーから逃げ切れたらしい
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/01/26(月) 03:09:27.06 ID:fQPo2wK6O
アイエエエエエエ!ニンジャナンデ!?


9:アキラ
2015/01/26(月) 03:14:50.88 ID:pJ2t1UJLO
少年は彷徨い続ける・・・
兄ちゃんと合流さえ出来れば・・・
そんな思いで足を動かし続けるが、限界は訪れる・・・
少年「・・・・」
とある建物の前で、少年は遂に倒れた。
以下略



10:アキラ
2015/01/26(月) 03:20:08.34 ID:pJ2t1UJLO
1号「スサノオ様!」
とある施設・・・
スサノオと云うに対して1号が言った。
スサノオ・・・・顔はフードで覆われているが、仮面ライダーらしき緑の複眼が見える・・・
スサノオ「ムラサメは見つかったか?」
以下略



11:アキラ
2015/01/26(月) 03:32:20.67 ID:pJ2t1UJLO
ユウスケ「それにしても・・・妙な世界だな」
夏海「何がですか?」
ユウスケ「いやさ・・・・俺たち以外、誰も言葉を話さないんだぜ」
夏海「・・・・そういえば・・・」
確かに、街を行き交う人々は誰一人言葉を発していなかった。
以下略



12:アキラ
2015/01/26(月) 03:49:31.85 ID:cCaKOPBxO
子供「見て!あの人達!!」
土下座をしている子供が叫んだ。
すると、周りの人々は士達に視線を向ける。
その目には、何やら憎悪が篭っていた・・・

以下略



13:アキラ
2015/01/26(月) 19:49:31.67 ID:YGzzAOhFO
確かに、人々は黒いZX達を畏怖している様だった。
いずれにしても、もしあの場に留まっていればただでは済まなかっただろう。
今回ばかりは海東に助けられた。

夏海「ん?」
以下略



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