過去ログ - 仮面ライダーディケイド「NINJA SWORD」
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:
アキラ
2015/01/26(月) 03:14:50.88 ID:pJ2t1UJLO
少年は彷徨い続ける・・・
兄ちゃんと合流さえ出来れば・・・
そんな思いで足を動かし続けるが、限界は訪れる・・・
少年「・・・・」
とある建物の前で、少年は遂に倒れた。
以下略
10
:
アキラ
2015/01/26(月) 03:20:08.34 ID:pJ2t1UJLO
1号「スサノオ様!」
とある施設・・・
スサノオと云うに対して1号が言った。
スサノオ・・・・顔はフードで覆われているが、仮面ライダーらしき緑の複眼が見える・・・
スサノオ「ムラサメは見つかったか?」
以下略
11
:
アキラ
2015/01/26(月) 03:32:20.67 ID:pJ2t1UJLO
ユウスケ「それにしても・・・妙な世界だな」
夏海「何がですか?」
ユウスケ「いやさ・・・・俺たち以外、誰も言葉を話さないんだぜ」
夏海「・・・・そういえば・・・」
確かに、街を行き交う人々は誰一人言葉を発していなかった。
以下略
12
:
アキラ
2015/01/26(月) 03:49:31.85 ID:cCaKOPBxO
子供「見て!あの人達!!」
土下座をしている子供が叫んだ。
すると、周りの人々は士達に視線を向ける。
その目には、何やら憎悪が篭っていた・・・
以下略
13
:
アキラ
2015/01/26(月) 19:49:31.67 ID:YGzzAOhFO
確かに、人々は黒いZX達を畏怖している様だった。
いずれにしても、もしあの場に留まっていればただでは済まなかっただろう。
今回ばかりは海東に助けられた。
夏海「ん?」
以下略
14
:
アキラ
2015/01/27(火) 00:30:01.82 ID:XGU/K3opO
4年前だった・・・
父さんが死んで、僕は独りぼっちになった。
それから奴らに捕まって、毎晩嫌な思いをさせられた・・・
そんな時、僕な兄ちゃんに助けられた。
以下略
15
:
アキラ
2015/01/27(火) 00:43:51.51 ID:H3EC8aZTO
少年「・・・・」
入浴と着替えを済ませ、少年は写真館の食卓に座っていた。
栄次郎「はい、お待ちどう様」
栄次郎は、少年に作りたてのオムライスを差し出した。
以下略
16
:
アキラ
2015/01/27(火) 00:51:43.57 ID:H3EC8aZTO
リョウ「うん・・・。僕の兄ちゃん・・・」
ユウスケ「え?お兄さん?」
リョウ「・・・兄ちゃんは悪い仮面ライダーと戦っているんだ。自分も仮面ライダーと同じ姿になって・・・」
士「仮面ライダー・・・・」
以下略
17
:
アキラ
2015/01/27(火) 01:03:38.76 ID:H3EC8aZTO
士達は、リョウからこの世界の説明を受けていた・・・
ZXの世界・・・
そこはスサノオと呼ばれる存在に支配された地獄だった。
以下略
18
:
アキラ
2015/01/27(火) 01:09:19.83 ID:H3EC8aZTO
ユウスケ「・・・なぁ、リョウ君。俺たちにも協力させてくれないか?」
リョウ「・・・え?」
ユウスケ「俺たちだって黒いZXに襲われたし、この世界が良いとは思えない。だよな!士!」
士を見るユウスケ
以下略
19
:
アキラ
2015/01/27(火) 01:15:01.22 ID:H3EC8aZTO
スカイライダー「・・・・ニンジャめ・・・」
胸から血を流し、倒れているスカイライダー・・・
ZX「・・・・」
ZXが持つ日本刀は、スカイライダーの血で赤く染まっている。
スーパー1「おのれ・・・」
以下略
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