過去ログ - 不知火「貴方のそばに、いられるのなら」
1- 20
2:1
2015/01/26(月) 19:19:37.18 ID:fUq6TB580
不知火「不知火です。ご指導ご鞭撻、よろしくです。」

そう言いながら工廠から出てきたのは陽炎型二番艦の不知火、私がこの鎮守府に着任してから、一番最初に建造した艦娘だ。

提督「あぁ、よろしく頼むよ、早速なのだが不知火にはやってもらいたい事がある」

不知火「ご命令とあらば、なんでしょうか」

提督「いや、そんな堅苦しいようなことじゃないんだ、少しばかり私の仕事の手伝いをしてもらいたいんだ」

不知火「仕事の手伝い、ですか」

提督「うん、まだ私も君もこの鎮守府に着任してきたばかりだからな、わからないことばかりだから不知火に手伝ってもらいたいんだ」

不知火「…期待に応えてみせます」

提督「ありがとう。じゃあ早速この書類の右下に判を押していってくれ」

不知火「これだけでよろしいのですか?」

提督「うん、書くとこは私が書くから判を押すだけだ」

不知火「は、はぁ」

不知火(これって手伝いのうちに入るのかしら…?)

………






提督「…あー!やっと終わった…」

不知火「お疲れ様です、司令」

提督「やはりずっと筆を握っていると疲れるものだね…」

不知火「そうでしょうか?」

提督「うん、勉強は苦手だったから筆は嫌いでさ…」

不知火「なるほど」

仕事が終わる頃には時計は夜七時を指していた

提督「よし、もう遅い時間だし、夕飯にしようか。」

不知火「そうですね、ですが食事はどこでとるのですか?」

提督「…ああ!仕事に夢中で鎮守府の説明とかしてなかったね、この鎮守府には食堂があるから食事は大丈夫だよ。」

不知火「そうなのですか、ではその食堂まd」グキュルルル…

提督「…」

不知火「…」/////

提督「フフッ…」

不知火「し、不知火に落ち度でも!?」キッ

提督「はっはっ、いや、大丈夫だよ!」

不知火「ぐぬぬ…」///

提督「さぁ、早く食堂に向かいましょうか」ニヤニヤ

不知火「そ、そうですね!早く向かいましょう」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
134Res/66.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice