過去ログ - [R-18] 勇者「仲間とイチャイチャしたいから旅しよう」 魔物使い「にー!」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/02/01(日) 23:45:32.19 ID:/M14VG7Ho
直後氷の刃が出現し俺の両肩を貫く
今まではカウンターとして魔法が使われていたが今回はあちらの時を止めてからの先制攻撃
油断していた……もろに攻撃を喰らい、そして氷の槍に肩の動きを止められる
以下略
52
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/01(日) 23:48:46.14 ID:/M14VG7Ho
賢者「諦めてくれれば」
大地の一撃が俺の顔を潰す
顔も原型をとどめずもちろん脳もすべて衝撃でまき散らされる
以下略
53
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/01(日) 23:55:27.54 ID:/M14VG7Ho
勇者「があああああああああ!!!!!!」
眼球は治って貫かれ、治っては凍り、治ってはほじくられ、治っては抉られる
以下略
54
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/01(日) 23:59:08.37 ID:/M14VG7Ho
虫が体中にまとわりつく
最早黒で埋め尽くされた人形のように虫という虫が身体を包み込む
皮膚は噛み切られ血すら甘い蜜を見つけたかのように吸い尽くされる
以下略
55
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:01:23.41 ID:0LzBDOF/o
賢者「虫に身体を掻き回されるのはどんな感じなんですか?」
虫をすべて消した賢者が汚物を見るような目で見てくる
以下略
56
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:04:45.17 ID:0LzBDOF/o
その一言は俺を奮い立たせるには十分すぎる言葉だった
氷に目をほじくられ、蟲が身体を貪り心が折れかけていた自分の弱さに、そして賢者のふざけた一言にひどく腹が立つのと同時に再びこいつを殺してやろうと殺意が燃える
以下略
57
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:09:45.79 ID:0LzBDOF/o
踏みこみ、一閃
避けられ氷の槍が腹を穿つが動きを止めない
以下略
58
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:14:56.11 ID:0LzBDOF/o
勇者「分かったぜあんたの時を止める魔法の弱点を」
賢者「……ッ!」
勇者「あんたの時を止める魔法は万能じゃない。それどころか欠陥品だらけだ」
以下略
59
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:17:27.45 ID:0LzBDOF/o
賢者「……全く……」
賢者「全く全く全く全くまったく!!」
賢者「すごい人ですよあなたは」
以下略
60
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:23:23.85 ID:0LzBDOF/o
勇者「なに…?」
瞬間俺の身体が発火する
何事かと認知した瞬間に業火の炎に焼かれているのだとようやく認識する
以下略
61
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/02(月) 00:29:13.46 ID:0LzBDOF/o
それを聞いた俺には思わず背筋を冷たいものが撫でるようにゾクリとした
無詠唱無顕現とはつまり魔法の一連の流れを吹き飛ばした常識外れのことを言うのだろう
通常魔法というのは対象を認知し、詠唱、魔法が形として現れる顕現、そして対象にダメージや回復などを行う効果、という流れが存在している
以下略
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