過去ログ - 朝潮「くちく艦、朝潮です!」
1- 20
37:名無しNIPPER[sage]
2015/03/18(水) 19:09:31.25 ID:K2p429U9o
(古鷹がこちらに体重を預けてきた。どうするか一瞬悩んで、押されるまま布団に倒れこむ)
(二つのふくらみが提督の胸板の上で柔らかく潰れる。肌の感触もシルクのように滑らかだ)

古鷹「私も準備、できてますから……すぐに致しますね」
(このまま一晩明かしてもいいと思わせた抱きごこちも束の間、体を起こし膝立ちになった古鷹は、提督の反り返ったものを優しく手に取り、自らの股間へ宛がうと)

古鷹「んんっ♥」
(よく濡れて解れたそこは、ぬるん、と肉棒を呑み込んだ)

提督「くあっ……」
(思わず声が漏れる。抱き締めたときの、柔らかく滑らかな感覚が女を抱く良さだと……初めての経験で、提督はそう錯覚していた)
(それは違ったと思い知らされる。ペニスを包んだ温かくぬめる膣、体にかかるほどよい重み、古鷹の香り、悦びに緩んだ笑顔)
(それらがもたらす、狂おしい興奮に飲み込まれる)
(豪快な厚いステーキと繊細な味のデザートとか、ヘビメタとヒーリングとか、ベクトルの違う愉しみを味わわされた)

古鷹「びっくりしたみたいな顔、してますね……私の中、そんなに居心地がいいでしょうか?」
提督「……ああ、もうすぐにも出そう……っ!」
(ぐっと我慢し、布団を掴む提督の返事に、古鷹は満足げに笑う)
(水族館、船の頃はそんな風に揶揄された自分が、心地いいと。コンプレックスを払拭される答えは、古鷹の心を満たし)

古鷹「我慢しないでいいですよ、慣れて行きましょう、ね?」
(腰を跳ねさせ、騎乗位でペニスを締め付け、擦り上げる)
(初めての行為に、女の身体に、提督のそれはさほど持たず)

提督「古鷹ぁっ……くっ!」
古鷹「提督さんの、熱いの……来ましたっ!」
(どくん、どくん……幾度かの脈動を伴い、白濁が吐き出され)
(古鷹の胎はその熱を受けて快感を弾けさせ、アクメへ導く)

古鷹「……はあ、ご満足頂けたでしょうか?」
提督「……古鷹が初めてで良かったと思ってるよ」
(ぐったり身体を布団に投げ出した提督のそれは、二回の放出でくったりと萎んだ)
(まだ可愛がれば復活する予感はあったけれど)

古鷹「今日はここまでの長旅の後にこれで、お疲れでしょう?このまま寄り添って、寝ませんか?」
提督「……そうさせてもらおう」
(無理はさせず、身体を軽く拭くだけ拭いて、抱き合って眠りについた)
(他人の体温を感じる眠りは、これもまた至福の一時だと知らしめながら)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
56Res/22.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice