過去ログ - 穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…ⅩⅧ -SS速報VIP

過去ログ - 穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…ⅩⅧ

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32:名無しNIPPER[saga]
2015/01/27(火) 23:33:14.99 ID:oGFbUJwd0

真姫「な…なななん、なな//」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

金魚の如く口をパクパクとさせる真姫
そして少しだけ困ったように笑って

穂乃果「あはは…脅かせちゃってごめんね？」

真姫「い、いいわよ別に…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

「まだ5時だし2度寝してても良いよ」と告げて
穂乃果は洗面所へと向かいます

折角の早起きだから外を走ってくるねと顔を洗ってくるそうです

花陽「あはは…真姫ちゃん驚いちゃったんだね」ﾎﾟｹｰ

少し眠たそうに花陽が真姫の可愛い一面を見たと笑います

真姫「わ、ﾜﾗﾜﾅｲﾃﾞ！」

花陽「私はもう少しだけ眠るね…」ﾎﾟﾌｯ

そういうと枕へと落ちていき彼女はすぐに夢の中へ舞い戻って行きました
残されたのは秒針の音を刻む目覚まし時計と真姫だけです

真姫「…うぅ、恥ずかしい//」

真姫「っていうか穂乃果も穂乃果よ！ひ、人の寝顔を覗き込んで…！」

　―穂乃果『おはよう、真姫ちゃん』ﾆｺｯ―

真姫「///」ﾌﾟｼｭｰ

世界一目が覚めるモーニングコール…

あ、いや、ある意味そのまま昇天しそうな
笑顔の爆弾を受けて頭の中が熱く炎上していく真姫ちゃん！

真姫（お、落ち着きなさい！西木野真姫…ただの挨拶よ
　　　　穂乃果の笑顔だっていつだって見てきたじゃないのっ！）

息を吸って深呼吸するも穂乃果の顔と声がずっと離れません…
寝顔観察をしていたからか…彼女の顔は近かった

ほんのりと穂乃果の髪からは良い匂いがした

甘いオレンジのような…女の子匂い
そのまま抱きしめてずっと堪能していたくなるようなそんな匂い

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