120: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/05(木) 23:33:57.94 ID:w0qaM3r70
提督「まあ…もう知られてるから、今さらどうでもいいんだけど」
電「あのー、まだ始めないのですか？」
雷「そうね、じゃあ司令官、足開いて座って」
121: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/05(木) 23:47:18.73 ID:w0qaM3r70
電「………」ｸﾞｸﾞ
提督「ぐおお〜……」ｸﾞｸﾞｸﾞ
電(司令官さんの背中、あったかい……)
122: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/05(木) 23:48:13.85 ID:w0qaM3r70
提督「……はぁ、柔軟もいいもんだねえ」
雷「よし、じゃあ電も司令官と同じようにして」
電「うん」
123: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/05(木) 23:54:59.71 ID:w0qaM3r70
雷「次は…二人とも、背中くっつけて腕組んで」
提督「ほい」ｶﾞｼｯ
電「はい」ｶﾞｼｯ
124: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/05(木) 23:58:58.53 ID:w0qaM3r70
雷「じゃあ次、電……大丈夫？」
電「あ、だ、大丈夫なのです」ｸﾞｲ
提督「おお〜……」ﾊﾞｷｯ ﾊﾟｷﾊﾟｷ
125: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/06(金) 00:05:01.05 ID:A5ttv2Ex0
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
球磨「なんで木曾を泣かせたクマーーーーーーーーーッ！！！」ﾄﾞｺﾞｫｯ
提督「ぐびゃあ！？」
126: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/06(金) 00:14:35.67 ID:A5ttv2Ex0
提督「……ということがあってね？」
球磨「………へ？」
提督「うん、まあ、結論を言うと、ただの早とちりかな」
127: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/06(金) 00:21:21.04 ID:A5ttv2Ex0
雷「なんだったの一体…」
電「嵐のようだったのです…」
提督「えっと…早とちりしたところまではいいんだけど、たぶん私が怒ると思ったんじゃないかな…」
128: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/06(金) 00:28:21.26 ID:A5ttv2Ex0
提督「球磨型の部屋に怒鳴り込んで、その後のことはよく覚えてないんだけど……次の日から二週間ぐらい球磨型全員に露骨に逃げられてたね」
雷「二週間って……」
電「いったい何をしたらそうなるのですか…」
129: ◆CaWSl75vrE[saga]
2015/02/06(金) 00:37:01.00 ID:A5ttv2Ex0
提督「『よかったぁ…よかったよぉ…』って言いながら泣きじゃくってて…可愛かったけど泣き止ませるのも大変だったよ」
雷「へぇー、北上さんが…意外ねえ」
提督「大井ちゃんなんか『やだあああああああ！！見捨てないでええええええええええっ！！』って泣き叫びながら抱き着いてきて離さなかったもん」
130: ◆CaWSl75vrE[sage]
2015/02/06(金) 00:39:52.59 ID:A5ttv2Ex0
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