過去ログ - 灼「あっちが変」豊音「こっちが変」
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53: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:36:26.75 ID:MJO3ZfqGo
玄「そんな……! 信じられない……!」
憧「玄……」
玄「そっ、そんな変態さんみたいなやり方に、あの小さくて可愛い灼ちゃんが親しんできたなんて! 私の灼ちゃんが親しんできたなんて!」
憧「それは言いっこなしよ、玄。灼さんからしたら、私たちのほうが変態さんに見えてたのかもしれないじゃない。あと、灼さんはみんなの灼さんよ」
玄「……!」
憧「認めましょう。だって他に考えられない。体表のどこを使って手を温めようが別に普通。なのに灼さんは言い出せなかった。そして手を温めるのに、息を吐きかけていた……これは、灼さんが手が冷たいときに頼るのが体内の熱であるという証拠よ。つまり灼さんが手を温めるとき触れるのは粘膜……これが真実なのよ」
玄「……!!」
穏乃「…………」
宥「玄ちゃん、落ち着いて。たしかに灼ちゃんちの手の温め方は変だけど、だからって灼ちゃんが変態だっていうのはおかしいわ。みんなの家にそれぞれ違う文化があるんだもの。私たちの家はおもち、憧ちゃん穏乃ちゃんの家はお尻……そして灼ちゃんの家は粘膜……みんな違うけどみんな普通……私たち麻雀部の中に、変態さんなんて一人もいないんだよ……」
玄「お姉ちゃん……」
穏乃「宥さん……」
憧「宥姉ぇの言うとおりね……私たちの中に変態なんていない……その通りだわ」
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