過去ログ - 【くすぐり】巫女「いたずら狐にはお仕置きを」【R-18?】
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4:名無しNIPPER
2015/01/29(木) 20:02:17.17 ID:k9fndQDpo

そしてこの不可解な事件が一週間続き

巫女「あーもう腹立つ!絶対に見つけ出してやるんだから!」


とうとう頭に来た巫女は山の麓の村に来て聞き込みを開始した。


雑貨屋「うーん、最近変な奴を見たか、ねえ」

巫女「何でもいいからね知ってる事を話して欲しいんです、変なこととか、気になることとか」

雑貨屋「そうだなあ・・・そういえば神社といえば」

しばらく腕組みをしていた雑貨屋だがふと何かに気づいたかのように顔を上げる。

巫女「な、なに!?何か思い出した、じゃなくて思い出しましたか!?」

雑貨屋「ああまあ落ち着けというかお前のとこの神社、いつの間に新しい人迎えたんだ?」

巫女「・・・え?」

雑貨屋「いや、うちの爺さんが酔っ払って酔い覚ましに夜中に神社まで歩いていったことがあってな、」

雑貨屋「何でもその時お前さんとは違う巫女が本殿に入るのを見たって話だ」

雑貨屋「何か、大事な神事だったら邪魔しちゃ悪いって少し見物したらすぐ帰ったみたいなんだが」

巫女「ちょっちょっと待って!?家は巫女は私一人よ!」

雑貨屋「なに?」

巫女「そいつ、どんな見た目だった!?顔とか服とか!」

雑貨屋「いやまあ俺も聞きづてなんだが、普通の巫女服に金色の髪をしていたみたいだな」

巫女「金髪・・・」

雑貨屋「なんか服は身体にあってないっぽくて歩きずらそうだったって」

雑貨屋「他には狐かなんかの耳とか尻尾が生えてたとか言ってるけど、酔っ払いの言葉だからなあ」

巫女「ありがとう雑貨屋さん!なんとかなりそうです!」


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