過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」照「守りたい世界があるんだ」【パート6】
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9: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/01/29(木) 21:27:07.75 ID:HI3lK0Ox0

次に向かったのはガンダムハルートの元だった

京太郎が向かってきていることに気づくと、明華が勢いよくハルートの装甲を蹴って京太郎へと向かう

無重力下でうまく動くこともできずに、仕方ないとそのまま京太郎は受け止める


明華「……無事で会いましょう?」

京太郎「こちらこそだよ。悪いな、一緒に行けなくて」


明華を受け止めたことにより、その衝撃でハンガーを飛んでいく京太郎と明華の二人

いささか恥ずかしいが、明華の生の感情をむき出しにしているのだから全員が京太郎へと好意以上のものを抱いているのはわかっている

だから別に、二人が付く会ってるとも思えない


明華「いえ、京君は京君のするべきと思ったことをしてください……それとも、出撃前にしちゃいます?」ボソッ

京太郎「やめろやめろ、とりあえず……お守りだ」スッ

明華「……わ、わたしに?」


浮いていた二人がそのまま機体の背後、つまりは誰にも見えない影へと降りる

唖然としながらそのお守りに手をかける明華の手を握る

所謂恋人つなぎという奴だ


京太郎「お前と香華、二人にだよ……姉帯さんと戦うんだろ。だから……」スッ

明華「え、んむっ!?」


その唇を重ねると、京太郎から舌を絡める

あまりに積極的なそんな行動に最初こそ驚いている明華だったが、すぐに京太郎に合わせる

一分もせずにすぐに唇を離すと、二人の舌から銀色の糸が垂れた


京太郎「……続きは帰ってきたらな」

明華「本当ぅ、ですかぁ?」ボーッ

京太郎「だから、生きて帰ってこい」ニッ

明華「……はい!」ニコッ



◇System
【須賀京太郎】→【雀明華】


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