過去ログ - 真「やはり俺の青春ポイントはたまらない」
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7:仮面ノリダー[saga]
2015/01/31(土) 20:20:50.47 ID:ln8OcBAn0
職員室

真「失礼します、えーと転校生の丹羽真ですが…」

・「んっ?あぁ君か藤和の言っていた子は」

奥の机に座っていた長髪の女性が近づいてくる

・「しかしまだ幼いな…これじゃ…」ごにょごにょ

その女性は僕の顔を見てごにょごにょと何か言っている
まさかこの人も女々さんと同じで……

真「アラサー……」ボソッ

自分にしか聞こえない声で言ったつもりだったのだが現実はどうも残酷なようで

・「私はまだ20代だぁ!」

ゴスッ という鈍い音と共に僕の視界は暗転した

真「ハッ!ここは……」

・「す……すまない年齢の話をされたから」グスッ

僕に撃滅のセカンドブリッドをかました女性は涙目で謝ってきた

真「ぼ、僕の方も年齢の話をしてごめんなさい」

・「わたしは君の担任の平塚静だ、よろしく、そこの君も」

エリオ「わ" た しは 宇宙人n」

真「こいつは僕のいとこの藤和エリオです」

平塚「そ……そうかまぁよろしく頼むよ」

キーンコーンカーンコーン

SHRの始まるチャイムが鳴る

平塚「じゃあまた後で」

そう言い残し平塚静は去っていく
僕の学校生活は騒がしくなる予感が心の中をよぎったのはいうまでもない



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