34: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/08(日) 00:01:05.31 ID:zu1KbXBE0
・・・
それから、花陽の様子が少しずつ変になっていった。
パン食が増え、苦手だったダンスが上手く、得意だった教科が苦手に。
まるであべこべ、と言うか、花陽からは考えられないような事が次々に起き始めた。
それだけなら良かったのだが、何より、その現象に対して一番動揺し、憔悴いるのが花陽自身だった。
凛「かよちん…」
真姫「花陽、大丈夫…?」
花陽「うん…平気…」
心を読むまでもなく、嘘だ。
あの時様子を見ておくべきだった。
やはり、後悔は先には立たない。
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