5: ◆AEDvhSfJDo[saga]
2015/01/31(土) 00:18:08.63 ID:Ha8Qe6SI0
黒い卵に、そっと触れる。
花陽「あっ…!」
本当に優しく触ったつもりだったのだが、そのほんの少しの衝撃で繭は壁から剥がれ、落ちてしまった。
花陽「ご、ごめんなさい…」
繭の中の蚕に謝り、近くの茂みに乗せた。
既に死んでいるものなのかも知れないが、なんとなく悪い気がしたから。
花陽「さてと…凛ちゃん待たせちゃってるし、行かなきゃ」
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