25:隅ー→隅々 ◆XozYxp.J6w[saga]
2015/02/01(日) 00:50:37.90 ID:3ZRTU/p+0
月(それにしても潜り込めればこっちの勝ちは確かだが…Lやニアの時のように接点があるというわけでもない)
月(急に近付くにしても“僕”には理由がない…)
月(いくら可能性が低くてもどいつがOかわからないし…不用意に近付いてバレるわけにはいかない…)
月(考えろ…僕ならできる…)
月(そうだ…冷静になれ…こっちにはまだ時間がある…)
月(そもそもキラを探すために掲示板を荒らしまくったんだ…)
月(それに、まずクラッキングでコンタクトをとったのは僕)
月(つまり現時点ではOは攻めあぐねている…!)
月「ふふふ…」
リューク「おい、ライトどうしたんだ?」
月「ふふ、僕にはまだ時間があるってことさ。」
月「といっても、早く手を打たないといけないのに変わりはない。」
月「クラッキングの時に受けた屈辱は腹が立つけど……逆に、これを使わない手はないよ」
リューク「ククッ…また悪知恵か…」
月「ははっ、悪知恵とはひどい言い方だなぁ」
月(そうだ…警察として潜ろうとするからダメなんだ…それなら考え方を変える…!)
月「…例えば、他の職業をでっち上げればいい。一昔前のスパイ映画じゃないけどね。」
リューク「ククッ、他の仕事か…ライトなら殺し屋か?」
月「…僕は殺し屋じゃない。この世界における正義、新世界の神だ。」
リューク「おーこえー…」
月「そうだな…桐生萌郁のような……フリーターに化け…やっぱりフリーライターにしようかな」
月(…偽名の名刺が必要だな)
196Res/196.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。