過去ログ - 夜神月(時を超えるメールか…)
1- 20
98: ◆XozYxp.J6w[saga]
2015/02/22(日) 18:03:26.17 ID:DlD76tEE0

リューク「ククッ…結局なにもないまま解散だったな?」

月「ああ…だが、僕もキラについてラボメンがどう考えているのかはわかった。」

月「…Oは岡部倫太郎、橋田至の二人だ」

リューク「おりょ?マキセクリスとか言う奴はどうした?」

月「それも問題ない。岡部と紅莉栖はいま不仲…いや、不仲とはいかないまでも情報を共有していないだろう。」

月「牧瀬紅莉栖をOだとすると岡部と情報共有していないのは変だ。」

月「同じキラに追われる立場にあるはずだからね。だから牧瀬紅莉栖は白。椎名まゆりも白だ」

月「椎名まゆりは岡部にとって庇護の対象にあるといっていいし、わざわざ危険に晒す真似はしないはずだ。」

月「それにもし、阿万音鈴羽もOだとして…彼女に何ができる?」

月「たとえば警察をまけるほどの体力と体術で僕を組み伏せるか? …それこそ障害事件でキラに裁かれるまでもなく法に裁かれるよ。」

月「それに何を探っているのかは知らないが…阿万音鈴羽は僕を避けてる。ならば尻尾も掴まれにくい。」

月「疑われててもキラである証拠がなければ無意味。キラ思想に傾いた今の世界なら特にね。」

月「……つまりOは手詰まり…進展なし…これで僕の勝利は確定、だけど……」

リューク「どうしたよ?」

月「…岡部の…いや、Oたちの様子が変だった。まるで、こちらを恐れていないかのような……」

月(何か失敗をした…いや、ありえない。僕は岡部の前では徹頭徹尾してフリーライター夜神月を演じている)

月(確かに、後手後手には回ったが徹底すればこれもまた防壁になる。さらに言えば、岡部の行動はほぼ把握できているといっていい。)

月(…盗聴器のブラフもある…岡部はラボ内で何かすることは不可能…)

月「……いや、虚勢だろう。今更、確定した僕の勝利を覆す要因はないからね。」

月「だから、僕がいま頭を使うのは賛同者のことだ…」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
196Res/196.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice