過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 21】
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36: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/01(日) 02:21:12.22 ID:I5uV90Ak0

 ――オマケ・恋せよ、乙女――

言子「千景さんってさ」

千景「何だろうか?」

言子「ぶっちゃけ、お兄ちゃんのこと、どう思ってるの?」ズイッ

千景「…ボスのことを? 尊敬している。ボスは誰よりも強く、雄々しく、猛々しい」

千景「それでいてファミリーのことを常に考えているはずなのに、そういう素振りを少しも見せない、素晴らしい方だ」

言子「いや…多分、常に考えてるはずはないよ? お兄ちゃんの考えごとが5分以上続くなんて考えられないし…」

千景「そんなことはない! ボスは完璧だ」

言子「――って、そうじゃなくって」

千景「では、どういうことだろうか?」キョトン

言子「女の人として、お兄ちゃんを男の人として、見たり、考えたり、そういう風な意味で、どう思ってるの?」

千景「ボスを、男として…?」

言子「うんうん」

千景「………………………………………………………………………………何だか、いつも体が熱くなる」

言子「おおおっ!」

千景「…………………………………あとは…」

言子「あとは、あとは?」

千景「………………胸が、時折、締めつけられるような感じにもなる」

言子「きゃあっ、もうそれ、絶対にそういうことだよ!」

千景「そういうこと? どういうことだ?」

言子「お兄ちゃんに恋してるんだよ、千景さんは!」

言子「お兄ちゃんのことを思うと体が火照って、胸がきゅんってして…それは、ときめいてるってことなんだよ」

千景「ときめいて…いる…か…」

言子「ねえねえ、どういう時にそう感じるの?」

千景「…ボスが戦いの最中、わたしを庇ってくれたり、戦っている姿を見ると、その姿に見とれて、気づいたら…」

千景「あんまりボスが立派すぎて、翌日のモーニング・コーヒーを淹れる時に、やたら動悸が激しくなるようなこともある」

言子「千景さん!」ギュッ

千景「何だ? どうして、わたしの手を握る…?」

言子「【安価下1】」

 1 いつ、お兄ちゃんにアタックする!?
 2 わたし、応援するからね!
 3 お兄ちゃんと一緒に、デートしてきたら!?
 4 その他、自由台詞




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