過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 21】
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40: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/01(日) 02:37:30.34 ID:I5uV90Ak0

言子「鉄板デートだよ、まずは。お買い物、映画、映画の感想を語り合うために喫茶店! これで完璧!」

千景「完璧? それでボスは、リフレッシュしてくれるか?」

言子「きっと大丈夫!」

千景「分かった、それでやってみる」

千景「ところで…映画館に行ったことがないんだが、どうやって見ればいいんだろう?」

言子「ないの?」

千景「ないんだ」

言子「………そこは、あえてお兄ちゃんにやってもらおうよ。窓口まで一緒に行くんだよ」

言子「チケット買ってくるね、じゃあダメ」

千景「ダメなのか? ボスの手間を煩わせるわけには…」

言子「一緒に窓口の受付で、どの席にするー、とか。そういう会話を楽しむんだよ」

千景「そうか。行動をともにすることで親密度を上げる戦法か」

言子「そうそう! 作戦っていう響きはちょっと…だけど…」

千景「買い物というのは?」

言子「映画とか、喫茶店のことを考えると、大きい買い物じゃない方がいいかもね」

言子「そうだ。コーヒー豆を買いに行ってみたら? お兄ちゃん、コーヒーなら何でもいいっていうけど、一緒に探して選ぶの」

言子「そうしたら、そういう思い入れとかで、コーヒーを淹れてあげる度に満足感アップだよ」

千景「なるほど。言子はすごいな」

言子「積極的にいかないと、気づいたら手遅れになっちゃうこともあるんだよ」

言子「だから千景さん、がんばってね」ギュッ

千景「…分かった。言子の失恋は糧にしよう」

言子「」←グサりとやられた

言子「う…うん…が、がんばって」

言子「とにかく、応援してるからね!」


 オマケエピソードに「千景を応援し隊! 恋せよ乙女」が追加されました ▽

 果たして、脳みそが筋肉で浸蝕されているハワードに恋愛感情が存在する余地があるのか――。





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