24: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/02(月) 23:18:32.13 ID:G3ZRHIFXO
「……いや、なんでもない。」
「もう、何も無いのに呼ぶなんてまるで…………あっ!」
急に元気になる千歳。
何か勘違いしているようだ。
「この流れで……」
千歳は何か呟いている。
だが、俺にはよく聞き取れ無かった。
しばらく歩いていると、温い風が吹くと共に雲から月が垣間見えた。
「おっ、今日は月が綺麗だな」
月に見とれて、そんな言葉が口からこぼれた。
「!?は、はい!!」
「……どうした?」
千歳が突然上擦った声を出した。
「…………えっ?」
「いや、いきなり変な声出したから……まだ酔っているのか?」
「……えっ!?」
「ん?」
怪訝な顔をしたが、やがて納得したのかまたもや深く溜め息をついた。
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