過去ログ - にこ「魔法使いの弟子」
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13: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:18:52.22 ID:gqn2p/fe0
すると突然、雨が降ってきてニコニーはビショビショになってしまいました。

にこ『ちゃ、うわっ、

にこ「何なのよお!!!!!!」
以下略



14: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:22:50.01 ID:gqn2p/fe0
なんと、水瓶から水が溢れすぎて部屋が水浸しになっていました!!

凛「にゃんにゃんにゃーん♪」

箒はそんなことは御構い無しに水汲みを続けていました。
以下略



15: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:26:14.12 ID:gqn2p/fe0
にこ「キイイイイイ!!いいわ、逆らおうってんならこっちにも考えがあるわよ!!」

怒ったニコニーは壁にかかっていた斧を手に取り、箒を襲いました。

にこ「オラオラオラ、さっさと止まれ!!」
以下略



16: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:29:10.31 ID:gqn2p/fe0
にこ「はあはあはあ…やっと止まった…」

ニコニーはため息をつきました。

にこ「先生に言われた通りにすればよかった……あーあ、水を掻きださなきゃ」
以下略



17: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:29:46.89 ID:gqn2p/fe0
その時です。
扉の向こうから大きな足音が聞こえてきました。


18: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:32:08.02 ID:ngAEkb3BO
足音はどんどん部屋に近づいてきます。

にこ「やばい、先生もう帰ってきたの!?」

しかし、耳を済ましてみると、とても1人の人間の足音とは思えませんでした。
以下略



19: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:34:45.74 ID:ngAEkb3BO
穂乃果「みんな、ファイトだよっ!」

海未「恥ずかしいです…というか中の人をいじられたのですが」

ことり「ふう、結構暑いねこの衣装」
以下略



20: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:37:09.05 ID:ngAEkb3BO
なんとそれはバケツを持った箒の群れでした!!

にこ「嘘、なんでよ!?斧で壊したはず……ハッ!?」

ニコニーが箒をよく見ると、先ほどより一回り小さくなっていました。
以下略



21: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:40:12.09 ID:ngAEkb3BO
真姫「ちょっと私を忘れないでよ!!」

ごめんなさい。

ニコニーが気づいた時にはすでに遅し。
以下略



22: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:46:24.10 ID:gqn2p/fe0
ニコニーは必死になって、呪いの書のページをめくりました………が。

水でインクがすっかり落ちてしまいました。

にこ「ちくしょごぼぼぼぼぼぼぼ」
以下略



23: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:49:09.70 ID:gqn2p/fe0
絵里「ったく、女王様ったら……飲めないって言ってんのに……ニコニー、帰ったわよ」

エリーチカが城から帰ってきました。

にこ「先生ゴボボボボボ」
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