6: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 22:53:48.92 ID:gqn2p/fe0
絵里「…ニコニー、何をしているの?水汲みをするよう言ったはずだけど」
にこ「あっ!?ご、ごめんなさい!!」
エリーチカは怒るとすごく怖いのです。
7: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 22:57:35.39 ID:gqn2p/fe0
絵里「私がいない間、勝手に魔法を使わないこと。そこにある呪いの書を読んで水汲みをさっさと終わらせようなんて思わないことね。貴女の魔法は粗いから、使ったらすぐにわかるわ」
にこ「……わかりました」
エリーチカは出かける際、いつもニコニーにこう言います。
8: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:01:54.29 ID:gqn2p/fe0
にこ「何よ、ケチなんだから!!」
ニコニーは、イライラから思わずバケツを蹴飛ばしてしまいました。
するとバケツが転がった先に一本の古い箒がありました。
9: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:05:54.03 ID:gqn2p/fe0
ニコニーは呪いの書の『物を歩かせる呪文』のページをめくり、箒に向かって唱えました。
にこ「…キョンキョン・オニャンコ・セーラー(我が魔力を以って命ずる)」
にこ「セイコサン・レッド・スイートピー!!(物質よ、動き出せ)」
10: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:09:51.49 ID:gqn2p/fe0
にこ「すごい!本当に動いたわ!」
ニコニーは大喜びです。箒が喋り出しました。
凛「にこちゃん、凛は何をすればいいの?」
11: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:12:14.14 ID:gqn2p/fe0
凛「うんしょ、うんしょ」
箒は休まず働き、水瓶に水がどんどん溜まっていきます。
ニコニーは笑いながらそれを見ていました。
12: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:16:46.12 ID:gqn2p/fe0
夢の中でニコニーは大きな崖の上にいました。
にこ『アイマス・モバマス・ホモーマス!
(星よ輝け)』
13: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:18:52.22 ID:gqn2p/fe0
すると突然、雨が降ってきてニコニーはビショビショになってしまいました。
にこ『ちゃ、うわっ、
にこ「何なのよお!!!!!!」
14: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:22:50.01 ID:gqn2p/fe0
なんと、水瓶から水が溢れすぎて部屋が水浸しになっていました!!
凛「にゃんにゃんにゃーん♪」
箒はそんなことは御構い無しに水汲みを続けていました。
15: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:26:14.12 ID:gqn2p/fe0
にこ「キイイイイイ!!いいわ、逆らおうってんならこっちにも考えがあるわよ!!」
怒ったニコニーは壁にかかっていた斧を手に取り、箒を襲いました。
にこ「オラオラオラ、さっさと止まれ!!」
16: ◆E9pERMiCJbt6[saga]
2015/02/01(日) 23:29:10.31 ID:gqn2p/fe0
にこ「はあはあはあ…やっと止まった…」
ニコニーはため息をつきました。
にこ「先生に言われた通りにすればよかった……あーあ、水を掻きださなきゃ」
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