過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
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258: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/06/03(水) 22:34:32.51 ID:XXli+SaoO

巨人3『……そんなに簡単には行きませんか』

巨人3『まあ、適当に頑張ってみますか……』

巨人3『……ほっ!』ブンッ



貴音「っ……ぷろてす!」


パキーン!



ドゴォォン!



あずさ「貴音ちゃんっ!?」

貴音「……だ、大丈夫です、この程度なら……」



巨人3『さすがは月の民最強、といったところですねぇ。巨人の攻撃をまともに受けて無事でいられる人間は、あなたくらいでしょう』

巨人3『はぁ、面倒だなぁ……』



貴音(この巨人は、先ほどの塔で襲撃してきた2体の巨人とはまた別の様ですね)

貴音(月から来た魔物は4体。おそらく、巨人も4体いる、と見て良いでしょう)

貴音(塔に残して来た響や他の皆の安否が気になるところですが、まずは今この状況をどうにかしないと……)

貴音(わたくしの記憶が確かならば、律子嬢は泳ぎが得意ではなかったはず)

貴音(ならば……)



貴音「……時にあずさ。泳ぎは得意ですか?」

あずさ「ご、ごめんなさい……私、泳ぎはあんまり……」

貴音「……わかりました。ならば、わたくしが律子嬢を助けに参りましょう」

貴音「ですから、あずさは少しの間彼奴の相手をお願いします!」

あずさ「わ、わかったわ!」グッ



貴音「頼みましたよっ!」


ブワッ…


…ザパァン!



あずさ「………」グッ

あずさ(私も、しっかりしなきゃ!)





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