過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
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449: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/09/08(火) 22:22:02.99 ID:pcHH/+aRO

高木「……ん?なんだ、あれは」

冬馬「高木のおっさん、どうかしたのか?」

高木「いや、なんだか奇妙な箱があるんだよ」

冬馬「箱……?」チラ

翔太「あっ……!」

翔太「ねえねえ、あれって、宝箱じゃない?」

冬馬「宝箱……そうか!」

冬馬「ダンジョンなら、宝箱くらいあっても不思議じゃねーな」

翔太「何が入ってるんだろうね〜」ワクワク

高木「開けるかい?」

翔太「もちろん!」


…カパッ


高木「これは……飲み物、かな?」スッ

高木「ずいぶん洒落た容器に入っているが……」

翔太「社長さん、それってきっとポーションだよ!」

高木「ポーション?」

翔太「こういうゲームに付き物の、回復アイテムだよ!」

翔太「傷ついた身体を治す事ができる薬なんだよ」

高木「ふむ……便利なものがあるんだねぇ」

黒井「落ちているものを拾うなど、乞食じゃあるまいし。みっともないとは思わないのか?」

冬馬「いや、そう言うけどよ。RPGってこういうアイテム集めが結構大切なんだぜ?黒井のおっさん」

黒井「……フン。セレブな私の肌には合わんな」

翔太「ねえ、他にもあるかもしれないよ?探そうよ、冬馬君!」

冬馬「そうだな。俺らには必要ないかもしれないけど、高槻たちには必要だろうしな!」

北斗「あ、そうか……」

北斗「冬馬……お前、なかなか考えてるんだな」

高木「私も、鬼ヶ島君の意見に賛成だ」

黒井「ちっ……勝手にしろ」

翔太「よーし、じゃんじゃん集めよう!」




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