過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
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52: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/02/25(水) 21:17:37.34 ID:KQapQVukO

「あ、自己紹介がまだでしたね」

「僕は、クルーヤ。生きていた頃は月の民でした」



小鳥「へぇ、じゃあ私と同じ……」

小鳥「……え?クルーヤって、どこかで……?」

小鳥「あっ……!ひょっとして、あなたの子供って……」



クルーヤ「ええ。『ハルカ』と『リツコ』ですよ」ニコッ



小鳥「やっぱり!……わあ、すごいなあ!」

小鳥「春香ちゃんに試練を与えたんですよね?どうでした?春香ちゃん、頑張ってましたか?」

クルーヤ「ええ。おかげで春香も無事パラディンに………って、あれ?」

クルーヤ「なぜ、あなたが試練の事を知っているんですか?」

小鳥「あ、そ、それは……その……」

小鳥「そ、そう!精神波ですよ!精神波でパーっと……」

クルーヤ「へぇ、そうなんですか……」

クルーヤ(あの時、精神波なんて微塵も感じられなかったんだけどなぁ)

クルーヤ(さすがは『元凶』だけあって、未知の力を持ってるって事なのか……)



小鳥「……でも、クルーヤさんはなぜここへ来たんですか?」

小鳥「『こちら側』にいたら、娘達とは戦う事になるんですよ?」

クルーヤ「……もちろん、それは承知の上です」

クルーヤ「まあ、強いて言えば、親心ってヤツなのかなぁ……」

小鳥「親心……?」



ダークバハムート「……クルーヤの言う事は鵜呑みにせぬ方が身の為だぞ、コトリよ」



小鳥「あ、バハムートさん……」

クルーヤ「バハムート……相変わらず君はつれないなぁ」

ダークバハムート「クク……今は邪神である故、少々捻くれておるのだ」

クルーヤ「ああ、そうだったね」

クルーヤ「でも、君には感謝しているよ、バハムート。こうして僕がコトリさんに会えるよう取り計らってくれたんだから」



小鳥「あの、もしかして、お2人って、昔からの……」

クルーヤ「うん。友達だよ!」

ダークバハムート「……ただの腐れ縁だ」



小鳥(バハムート×クルーヤ……うん、アリね……ムフフ)





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