過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
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◆bjtPFp8neU
[saga]
2015/09/27(日) 22:13:58.74 ID:HheV0pDlO
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小鳥「……ま、なんとかなるわよね?」
クルーヤ「はいワンツー、ワンツー……」
クルーヤ「ほらそこ、タイミングずれてるよー」
小鳥(蛇君たちのプロデュースはもうできないけど、今度はこの子たちをプロデュースするわ)
小鳥(そして、私のプロデュースしたアイドルたちとプロデューサーさんがプロデュースしたアイドルたちが、この、月の地下渓谷で戦うの)
小鳥(うふふ、素敵〜♪ )
小鳥(感動のフィナーレはもちろん……)
ダークバハムート「コトリよ」
小鳥「うひゃあ!!?」ビクッ
ダークバハムート「む? また妄想中だったか。すまぬな」
小鳥「あ、い、いえ……」
小鳥(いかん、また集中し過ぎたか……)
小鳥「ど、どうしたんです?」
ダークバハムート「ひとつ、尋ねたい事があってな」
小鳥「はい、なんでしょう?」
ダークバハムート「お主、此奴らをあいどるにする、と言っていたが、あいどるとはそう簡単になれるものなのか?」
小鳥「うーん……」
小鳥「簡単ではないですね。それに、誰でもなれるわけでもないですし」
ダークバハムート「では、此奴らにはあいどるの素質があると?」
小鳥「素質でアイドルになる人もいれば、努力でアイドルになる人もいるんです」
小鳥「あの子たちは……正直、まだわかりませんね」
小鳥「でも、導いてみせますよ、みんなを」
小鳥「それが私の使命ですから!」
小鳥(そして、プロデューサーさんと結ばれるのは、私ですから!)
ダークバハムート「……決めたぞ」
ダークバハムート「我も、あいどるになろう」
小鳥「わあ、頼もしいです! そのいきですよ、バハムートさん!」
小鳥「ビシバシ行きますからね!」
ダークバハムート「うむ。頼むぞ」
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