過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
1- 20
627: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/10/10(土) 10:55:19.72 ID:oCiU3AQPO

雪歩「………」

雪歩(やっぱりすごいな、真ちゃんは)

雪歩(ただ強くてカッコいいだけじゃなくて、ちゃんと女の子の可愛さも持ってるんだもん)

雪歩(私なんかが助言しなくたって充分……)

雪歩(……ううん、違うね)

雪歩(真ちゃんがせっかく私を頼ってくれたんだもん。私にできる事を精一杯やらなきゃ!)



雪歩「ねえ真ちゃん。次は小物も見てみようか?」

真「うん、いいね! よーしっ、可愛いアクセサリーを見つけるぞーっ!」



雪歩(私と真ちゃんは、白と黒)

雪歩(それぞれが対極にあるから、お互いの事が気になるし、すごく理解できる)

雪歩(今までは、自分に無いものを相手の中に探しているだけだった)

雪歩(でも、今の私たちはもう違う)

雪歩(自分に足りないものを持ち寄って、補い合う事ができる)

雪歩(真ちゃんには、女の子らしさを。そして私には……)



雪歩「ーーあ、真ちゃん見て見て。綺麗な髪飾りがあるよ!」

雪歩「えーっと……『金の髪飾り』っていう名前みたいだね」

真「わ、本当だ! 金色に光ってて、キラキラだなー」

雪歩「ねえ真ちゃん。これ、ちょっと付けてみない?」

真「うーん、ボクに似合うかなぁ」

雪歩「大丈夫。私は今の真ちゃんにピッタリだって思うよ?」

真「……うん。雪歩がそう言うなら……」

真「よっ……」スチャッ

真「…………どう?」

雪歩「うん、バッチリだよっ♪ 」

真「…………へへ〜♪ 」




真・雪歩(ボク(私)たちは、お互いに助け合って、成長できる)


真・雪歩(自分に足りないものを理解したボク(私)たちは、きっと無敵なんだ!)




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
746Res/804.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice