過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
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634: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/10/10(土) 11:21:07.72 ID:oCiU3AQPO

長老「……で、本題なんじゃが」

P「魔導船、ですよね?」

長老「うむ。そなたに聞こうと思っておったのじゃ。魔導船を復活させなくて良いのかと」

P「すみません、俺の勘違いでした」

P「本来なら、貴音が魔導船でこの青き星へ来る、なんてシナリオは無いはずだったので、貴音の乗って来た魔導船を本物だと勘違いしてしまって」

長老「なるほど。未来が見えるそなたにも、失敗はあるのじゃな」

律子「未来が、見える……?」チラ

P(方便だよ。俺の立場上、そういう風に言っておいた方が都合がいいと思って)

律子(あ、なるほど)

長老「それで、タカネの乗って来た魔導船は……」

P「残念ながら、航行不能になってしまいました」

長老「そうか。それでようやく本家の出番、というわけか」

P「はい」

律子「あの、それで魔導船はどこにあるんですか?」

長老「うむ。これは彼に聞いた話なんじゃが、なんでもミシディア近海に沈んでおると」

P「おそらく、そこは間違いありません」

長老「じゃが、どうやら復活にはワシひとりでは力不足のようでな」

長老「そなたらの力を借りたいと思っておったんじゃ」

律子「私たちの力を?」




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