62: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/02/12(木) 02:25:26.77 ID:p1hQZvTj0
京太郎「…………す、き……?」
優希「っそうだ! 悪いか!」
何を言われているのかわからず、思考が再び停止する
最初によぎったのは、安堵だ
それから、慌てて優希に向き直る。 そんなの、こっちだって同じなんだから……誤解を解けばいいんだ。 そう思った
京太郎「そ、そんなの! 俺だって……」
優希「そうじゃないっ! わかれよ!」
京太郎「……っ! なんだよそれ! 俺、わかんねぇよ!」
そうじゃない? じゃあ、なんなんだよ? 混乱して、怒鳴り返す
優希「わたしは、お前のこと友達だなんて思ってない! 私の好きは、違うんだ……」
優希「もっと特別な……好き、なんだ……」
優希「だから!」
優希「だからもう……そんな気もないのに、優しくしないで……」
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