2: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:51:33.48 ID:0UrZeowlo
「すー…すー…」
「くぅ…くぅ…」
3: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:52:30.74 ID:0UrZeowlo
飛鳥「いや…いきなりこんな近くで囁かれたら誰だって驚くだろう…」
七海「それはごめんなさいなのね〜…でも飛鳥ちゃんがいつもより挙動不審だったから〜…」
4: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:53:28.08 ID:0UrZeowlo
飛鳥「…今夜からは七海が寝付くまで起きていようかな…」
七海「そんな心配しなくても〜…別に七海もそんなに注意深く見てるわけじゃ〜…」
5: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:54:26.64 ID:0UrZeowlo
飛鳥「そうだね、二段ベッドの下段同士だ。でなければ今こうして顔を向い合せて話なんてできないしね」
七海「…飛鳥ちゃん、いつもスマホでラジオ聴いてるれしょ〜?」
6: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:55:01.88 ID:0UrZeowlo
七海「飛鳥ちゃん今日はラジオ聴いてないんれすね〜…? スマホは持ってるのに…」
飛鳥「…あー…これは…その…ね、うん」
7: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:56:19.10 ID:0UrZeowlo
七海「……」
飛鳥「……」
8: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:57:55.72 ID:0UrZeowlo
七海「…おめでとうは言わない方がいいれすか〜…?」
飛鳥「ん…そんなことはないよ。誰からであっても祝ってもらえるのは嬉しいさ。それが友達なら尚更、ね」
9: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/02(月) 23:59:04.42 ID:0UrZeowlo
七海「…でも〜…」
飛鳥「…それでも、と思ってしまうとしたら…それはボクの醜いエゴだ。キミ達が気にすることじゃあないさ…」
七海「……」
10: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/03(火) 00:00:00.30 ID:WTsYdtC9o
『誕生日おめでとう、飛鳥。また今年もよろしくな』
11: ◆Ifhe8SP7qY[saga]
2015/02/03(火) 00:01:00.00 ID:WTsYdtC9o
七海「…ちょうど日付が変わった瞬間に、れすね〜…」
飛鳥「……」
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