20: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 12:54:50.97 ID:Khhz4fl2o
夏凜「ええ、そうよ。本当にどうでもいいわ」
夏凜「風も、樹も、東郷もどうでもいいって思ってるでしょうね」
21: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 12:55:57.67 ID:Khhz4fl2o
友奈(ダメだよ、こんな……)
友奈(みんなで、誰が嘘をついてるのか、口論して、どんどん本当のことがわからなくなってく)
22: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 12:56:41.28 ID:Khhz4fl2o
牛鬼「――ッッッ!!!!!」バッ!
23: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 12:57:48.91 ID:Khhz4fl2o
友奈「ぎゅ、牛鬼っ!?」
樹「どうしたんでしょう、急に」
24: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:00:13.12 ID:Khhz4fl2o
〜☆
友奈(あれから、非常に協力的な牛鬼との現場再現の繰り返しと、私による牛鬼に関する事情の説明によって、
事態の推移はほぼ疑問の余地なく明らかになりました)
25: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:02:41.37 ID:Khhz4fl2o
友奈(牛鬼は基本的にはいい子で、裏表がない)
友奈(しかも、精霊は、神樹様の使いなのだから、他人に罪をなすりつけるなど考え付かない、
まったく善の存在であるはずだ)
26: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:04:59.82 ID:Khhz4fl2o
友奈(手始めに、一日三食の食事を強制的に抜き)
友奈(それから、毎日の食事量を管理して、摂りすぎないようにする)
27: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:07:25.24 ID:Khhz4fl2o
友奈(ふらふらと重箱に近づいてしまった牛鬼は、
それを開けて、中のぼたもちを一つ食べてしまいました)
友奈(その直後、牛鬼は己の恐ろしい失態を自覚したようです)
28: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:09:26.71 ID:Khhz4fl2o
友奈(私は、風先輩にこう言われました)
友奈(悪いことをしたら、その報い、罰を受けさせることは重要なことよね)
29: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:10:33.67 ID:Khhz4fl2o
友奈(私は、今回の事件があって、結果的には良かったと思っています)
友奈(なぜなら、互いの言葉を疑いあうという経験は、確かに気持ちの良くないものであったにせよ)
30: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/02/03(火) 13:11:52.33 ID:Khhz4fl2o
〜☆
夏凜「ギャアアアアアアア! 義輝うううううううううう!」
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