過去ログ - ヒトミ「負けないッス、ハルカ先輩」
↓ 1- 覧 板 20
6: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 13:48:22.52 ID:Wx1dK+Nw0
―屋上―
ヒトミ(なんて言いながら、結局気になって来てしまった)
ヒトミ(場所はここで間違いないはず。二人は…)
7: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 14:00:03.98 ID:Wx1dK+Nw0
ハルカ「…」
ナツキ「どうしたんスか? ハルカ先輩」
ハルカ「ううん、何でもない。それよりありがとね、転びそうな所を助けてくれて」
8: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 17:51:03.07 ID:Wx1dK+Nw0
―教室―
ヒトミ「はあ…」
ヒトミ(確かにナツキはかっこいいけど、まさかハルカ先輩がナツキの事を好きになるなんて)
9: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 18:00:15.57 ID:Wx1dK+Nw0
ヒトミ(どうしよう、このままじゃナツキとハルカ先輩が…)
ヒトミ「そんなの嫌だ…」ボソッ
マキ「あれ、ヒトミじゃん。どうしたの?」
10: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 18:19:02.44 ID:Wx1dK+Nw0
マキ「私だったら、その女性の事を調べるかな」
マキ「それで、自分に足りないところを埋めるの」
ヒトミ「なるほどー。と言う事は、マキ先輩は大人っぽい女性が好きな男性に惹かれてるんスね」
11: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 19:36:51.22 ID:Wx1dK+Nw0
マキ「何だったんだろ、今の」
速水「マキー、何してんの?」
マキ「速水先輩。実はかくかくしかじかで」
12: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 19:41:56.73 ID:Wx1dK+Nw0
―みなみけ―
ヒトミ(結局、ハルカ先輩の家に来てしまった)
ヒトミ(だけど、ここで先輩を観察すれば、私が何をしたらいいのかがわかるはず)ジーッ
13: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 19:45:47.18 ID:Wx1dK+Nw0
カナ「いや、だって…」ジーッ
ヒトミ「…」ペターン
カナ「無理だと思うけど」
14: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 19:52:11.19 ID:Wx1dK+Nw0
カナ「で、ハルカみたいになりたいんだっけ?」
ヒトミ「ああ」
カナ「そうだなー。まずは家事が出来る事だな」
15: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 19:56:03.94 ID:Wx1dK+Nw0
カナ「え? うん、あるけど…」
カナ「うんうん、わかった。じゃーねー」
ヒトミ「誰からだったんだ?」
16: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/02/03(火) 20:00:13.40 ID:Wx1dK+Nw0
カナ「そこでだ。奉仕の心を鍛える為に必要なのは…、これだ!」
ヒトミ「え!? こ、これって…」
カナ「奉仕の心と言ったらこれしか無いだろ。これを使って、ハルカに近づくんだ!」
121Res/54.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。