過去ログ - イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」
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839: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2015/02/27(金) 02:26:50.73 ID:KE3h/TFW0
−???−




???「ランスロットがやられたか……所詮は雁夜が扱っていたサーヴァント。この程度か」

???「じゃが、代わりの戦力も手に入った……素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ」

???「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

???「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する」

???「Anfang」

???「告げる」

???「告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

???「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

???「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ」キィイイイイイイン



バシュウウウウン



シュウウウウウ……



???「ククク……ランサーのサーヴァント、ディルムッドよ。世界が憎いか?」

ディルムッド「憎い……憎い憎い憎い憎い」

ディルムッド「たった一つの祈りさえ踏みにじったセイバー達が憎い、騎士としての使命を全うさせてくれず自害を命じたケイネスが憎い、世界が憎い、全てがにくい」

???「ならば儂の駒となれ、お前の復讐の機会は必ずや訪れる」

ディルムッド「復讐……俺は……」

ディルムッド「呪いあれ……聖杯に、呪いあれ!!」

ディルムッド「俺は怒りを魂に刻み込んで復活した!待っていろセイバー、必ずやあの時の恨み、晴らしてくれる!!」

???「くくく……残る敵対サーヴァントは4騎と2騎、こちらの手駒……サーヴァントは2騎」

???「お前にもしっかりと働いてもらうぞ……時臣」

時臣「わかっている……間桐、臓硯」


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