過去ログ - イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」
1- 20
887: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2015/02/28(土) 00:08:38.38 ID:GzTGZ6Sk0
-タイガー道場-

大河「はいはーいタイガー道場の時間だよー」

大河「いやーランスロットを倒したと思ったらディルムッドまで出てきちゃった!超展開ねーすごいわねー」

大河「それにしてもどうして敵に背を向けたのかしら?後ろから襲わないっていう慢心でもあったの?」

大河「こんなの俺の知ってるディルムッドじゃぬぇ?知らないわよそんなの、いろいろおかしくなってるんじゃない?」

大河「さて、色々と理解できない事が連続して起こっているようなのでここで英雄王に解説していただきましょー」

ギル「ふむ、どうやら黒幕が裏技を使って第四次のサーヴァントを召喚しているようだな」

ギル「ロードやここのが勘付いている事だし、ここでややこしくならないように解説してしまおうか」

ギル「第一、これを本編で詳しく説明しているとどれだけかかるかわからんからな。ここで思い切り説明してしまったほうがよかろう」

ギル「もちろん、完全なネタバレにならない程度の解説に留める。難解ならば理解した他の雑種に更なる解説でもしてもらえ」

ギル「黒幕の蟲爺は、違法も違法な裏技を使って脱落したクラスのサーヴァントを召喚している」

ギル「元々、クラスは全部で7つ。これは英霊の魂を現世に留める為の器だ」

ギル「召喚されるのは全部で7つ、それ以上はクラスが埋まっているので通常は召喚できない」

ギル「しかし、サーヴァントが脱落すれば当然その席が空く。普通ならそこに空いたクラスのサーヴァントを召喚などできないのだが」

ギル「蟲爺は聖杯戦争の根底にかかわった御三家。抜け道を作る事等お手の物だろうな」

ギル「そして第四次の英霊が召喚された理由だが、これには二つの要因がある」

ギル「一つは前回の聖杯のかけら……第四次の終盤、奴は聖杯もろとも吹き飛ばされた」

ギル「だが、聖杯から溢れた泥によって死して蘇った。その時に破壊された聖杯のかけらを拾っていたらしい」

ギル「そして、もう一つは攫われたイリヤだ」

ギル「今回の聖杯戦争において器として選ばれたイリヤと、前回の聖杯の欠片は親子という深い繋がりがある」

ギル「それによって、違法な召喚によって呼び出されたサーヴァントは第四次の英霊となったようだな」

ギル「察した者もいるようだから言っておくが、第五次のサーヴァントが脱落する程第四次のサーヴァントが違法召喚される」

ギル「ライダーとアーチャー、セイバーのクラスに関しては『現時点では』聖杯にくべられていないから知らん」

ギル「それと、イリヤの身体に関してだがそもそも違法召喚をする為の魔力をどこから調達するか、そこにも彼女が使われている」

ギル「空いたクラスに違法召喚を行う際に聖杯にくべられたサーヴァントを使っている。これは原作HFルートの真アサシンと似たような要領だな」

ギル「いろいろと違いはあるが、溜まった魔力を引き出して召喚しなおす事になる。つまり再び脱落しない限りは溜まった魂はリセットされるとみていい」

ギル「まぁ、こんな解釈は所詮オリジナル展開にありがちな無茶な設定、矛盾等つつけばいくらでも出てくる」

ギル「そのようなくだらぬ事にいちいち突っ込みをいれていてはキリがなくなるので、この設定に関する突っ込みは一切受け付けぬ」

ギル「嫌ならブラウザを黙って閉じる事だな。注意書きにも原作無視と書いてあるのだから文句は言わせんぞ」

大河「という訳で、英雄王の解説でしたー」

大河『イヤー長すぎて私全然わかんないわー。とりあえず今回の死因は敵に背を向けた事!」

大河「そりゃ敵からすれば『お、こいつ今隙だらけじゃん』って感じでサクッとやられちゃいますわ。そういうの気を付けてね」

大河「それじゃ、頑張って攻略してねー」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/396.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice