過去ログ - イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」
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910: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2015/02/28(土) 01:55:45.16 ID:GzTGZ6Sk0
士郎「ただいまー」


シーン……


バゼット「返事がありませんね」

ロード「妙だな、静かすぎる」

セイバー「この気配……まさか!」

士郎「っ! 藤ねぇ!!」

クロ「待って、士郎!」





キャスター「ふふふ、よく来たわねセイバーとそのマスター達」

大河「……」

クロ「大河!!」

士郎「てめぇ、藤ねぇに何をした!?」

キャスター「少し眠ってもらっているだけよ。私は話がしたくて来たの。宗一郎」

宗一郎「久しいな、衛宮に遠坂」

凛「葛木先生!?」

クロ「あんたがキャスターのマスターって事ね」

キャスター「単刀直入に言うわ、セイバーをこちらによこしなさい」

士郎「なっ……!?」

セイバー「私が貴様の元につくとでも?」

キャスター「私はそこの小僧に聞いているの。私としてはおとなしく譲ってくれると助かるのだけど……」

キャスター「もし下手な答えが返ってくれば、うっかり手が滑って貴方が藤ねぇと呼んだこの人の喉を切り裂いてしまうかも」

士郎「なっ……やめろキャスター!!」

ロード「その短剣……それが貴様の宝具か」

キャスター「えぇ、よく見破ったわね。これは『あらゆる魔術を初期化する』という効果がついている私の法具、破戒すべき全ての符」

ロード「大方その短剣を突き刺してセイバーの所有権を奪うという算段か」

キャスター「その通りよ。洞察力だけはあるのね……けど、それも無意味」

キャスター「さぁ、セイバーのマスター。私にセイバーを渡すのか、それとも渡さないのか。選びなさい」

士郎「…………っ」



1:セイバーの所有権を渡せばいいんだな
2:セイバーは渡せない


選択安価 安価下2〜4の中で一番コンマが低い安価


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