過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 22】
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137: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/04(水) 01:39:31.48 ID:ddG83E1PO

幸晴「友達できるかな」

幸晴「ボルト以外の…友達――」

幸晴「…」ズ-ン ←わんこしか友達がいない現実にショックを受けた

ボルト「わふっ」ペロペロ

幸晴「そ、そうだよね…。これから作れば、いいんだし…」

 prrrr…

幸晴「こんな時間に…電話…?」pi

幸晴「もしもし…?」

枢木『異能管理機関某市支部司令、枢木イアンだ。野老幸晴、お前をバイトで雇ってやる』

幸晴「…バイト…?」

枢木『とりあえず放課後に、某市支部の基地へ来い』

枢木『お前さんのこと、俺は高く買ってんだ。歓迎するぜ』

幸晴「は…はい…?」

枢木『待ってるからな』プツッ

 ツ-ツ-ツ-

幸晴「…えっ…?」

ボルト「わふ」

 ・
 ・
 ・

 ――某市・某高等学校――

 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン…

鈴木「えーでは…今日から、皆さんは2年生になったわけですが」

鈴木「将来を変えるとても大切な時期ですので、よく学び、よく遊び、よき青春を楽しんでください」

鈴木「それでは、今日はこれまで」

幸晴(えーっと…某市支部の基地に行かなくちゃいけないんだっけ…)

幸晴(何か今日、すごく緊張した…。前まで普通だったのに、こんなにたくさんの同級生がいるとか…)

幸晴(この中にいじめがいのある人とかいれば――って、ダメダメ、友達…)

幸晴(そう…友達を作るんだ、僕は)

幸晴「よし…帰ろう」

<高円宮さん、少しいいかな?

<…何ですか、先生?

幸晴「帰ったらボルトの散歩しなくちゃ」

幸晴「とりあえず、朝と夜…にしとこうかな…?」


 こうして、幸晴の華の青春時代が再び幕を開けました。
 幸晴と夜子が出会い、物語に波を引き起こすのがいるになるかは、コンマ次第――。




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