過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 22】
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768: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/07(土) 19:21:01.15 ID:BEgG+weO0

 トントントン…

百合「幸晴さん、すごく手慣れてるんですね」

幸晴「バイトしてたから、飲食店で」

百合「そうなんですか。アルバイトって、やっぱり大変ですか?」

幸晴「うーん…まあ、うん…。でも僕、知り合いっていうか、居候させてもらってたところを手伝ってた程度だし」

幸晴「アルバイトっていうほどしっかりした感じじゃなくて、手が空いてるならお店が混んだから手伝えとか…」

幸晴「何だか緩い感じ、だったかな」

百合「へえ…。でも、お魚を捌くの、上手ですね」

幸晴「ひたすら、仕込みとかもさせられたから。アジフライとか、冷凍じゃなくてアジを仕入れて、捌いて、衣をつけてって」

幸晴「百合は何で、この部活入ったの? あんまり得意じゃないでしょ? 誰かに見られたり、注目を集めるの」

百合「それは、そうなんですけど…。でも、苦手なことと、興味がないことって、別にイコールで結ばれるわけじゃないですし」

幸晴「…ふうん…。意外と、ノリノリのウケ…」

百合「幸晴さん?」

幸晴「何でもないですよー」グフフ

依姫「――おーふたりさんっ! 何か、いい感じ?」ヒョコッ

百合「ひゃっ…痛っ」

依姫「あっ、百合、ごめん。驚かせすぎた? ああ、血が出ちゃって…大丈夫?」

百合「あとで絆創膏貼っておきますから…」

幸晴「…大丈夫だよ。はい、これで大丈夫」ペタッ

依姫「おお、ゆっきー、準備がいいねー」

百合「…何で、こんな、かわいい絆創膏? お日様マーク?」

幸晴「…もらいもの、なんだけどね。もう大丈夫でしょ?」ナデ

百合「はい――ひゃっ!?///」

依姫「おお、ゆっきー選手のなでなで攻撃! 百合の顔を赤くさせたーっ!!」

幸晴「えっ…あ、あ、いや、そういうわけじゃなくてっ!///」

依姫「むふふふ…不純異性交遊は厳禁ですよー? 風紀は乱しちゃいけませんぞー?」

依姫「それじゃあ、あたしはこの辺で。ごゆっくり〜」ムフフ

幸晴「ち、違うからね? 何かこう、ボルトをかわいがる感じになっちゃっただけでねっ!?」

百合「は、はいぃぃ…///」


 【安価下2】
 翌日のメニュー!
 1 体力作り:ボイトレ:ダンスを、4:3:3の比率でやろう
 2 体力作り:ボイトレ:ダンスを、4:4:2の比率でやろう
 3 体力作り:ボイトレ:ダンスを、2:6:2の比率でやろう
 4 その他、どんな感じで?




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