過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 22】
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850: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/07(土) 22:52:50.22 ID:BEgG+weO0

依姫「やっぱ、最後は線香花火だよねえ」

桜花「飽きた…」←ずっと線香花火してた

 ポトッ

百合「あ、落ちちゃった…」

時音「しけてる。つかねえ」

幸晴「それ、つけるの逆…」

時音「し、知ってるつーの! しけててつかねえから、ぎゃ、逆もやったんだよ、このぼんくら!」ゲシィッ

幸晴「痛っ…すぐ蹴るのやめてくれない…?」

時音「口答えすんな、雑用が! おらおら!」ゲシゲシ

夜子「それにしても…こうもバラバラの人間が集まってしまうなんて、自分で驚いちゃうわね」

依姫「自分で集めておいて、驚くなって」

桜花「…」コクコク

時音「しつけえんだよ」

幸晴「…」

<わふっ

<…

夜子「これが終わったら、10月の文化祭ライブのために、練習でどこかでライブをするわよ」

依姫「ええー?」

夜子「あなたがさっき言い出したんじゃない。近くの目標を設定しろって」

桜花「墓穴…」

百合「ライブかぁ…。何だか、考えただけで緊張しちゃいます…」

時音「…」

夜子「実際にやってみないと分からないことってたくさんあるのだし、ライブをやって、反省点を洗い出して、それを直して…」

夜子「そうやって、10月まで着実に前へと進んでいくわよ」

時音「それが終わったらどうすんだよ?」

夜子「終わったら?」

時音「10月が過ぎたら…何すんだよ?」

夜子「…考えてなかったわね」

依姫「てか考えるまでもなくない? こうやって今日みたいなことしてればいいじゃん」

桜花「きついのはかんべん…」

百合「アイドル・パフォーマンス部なんですから、きっとライブをしてこそですよ。文化祭はその大きなステージというだけで」

夜子「…そうね。そういうことよ、時音」

時音「…変わらねえじゃん、何も」

夜子「あら? 変わらないはずないじゃない。こうして練習を続けていれば、どんどん前へ進めるもの」

幸晴「…あっ、落ちた」ポトッ

夜子「あなたねえ…いいところで…」

幸晴「学校に通ってさ、部活をやって、何だかんだ楽しければそれでいいと思うよ、僕は。…当たり前の幸せって、きっとあるし」スクッ

幸晴「じゃあ、これ片づけてくるから。先に休んでていいよ。おやすみ。おいで、ボルト」





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