過去ログ - ぴよロンパ
1- 20
138: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 12:58:36.77 ID:JTfmVLff0
西園寺「ふっふっふ……こういうのって、普段から冷静で落ち着いた人じゃないとできないんじゃないのかな?」

七海「うーん、まさかあそこでファイアを喰らって動けなくなっちゃうなんて……」

狛枝「へぇ……すごいな、西園寺さん」
以下略



139: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 12:59:05.97 ID:JTfmVLff0
七海「いや、なんか、こうやってみんなでできるのってやっぱり楽しいなって……そう、思ったんだ……」

西園寺「そんなに楽しいなら、もう一回やってみてもいいけど?」

七海「本当? えへへ、じゃあもう一回やろっか」
以下略



140: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 12:59:44.72 ID:JTfmVLff0
狛枝「うん、確かにそうみたいだね。君は実際に選ばれて、ここにいる。だからこそ……西園寺さん、君が大事になってくる気がしたんだよ」

西園寺「……??」

狛枝が何を言いたいのかは、よく分かんなかった。まあとりあえず、わたしのすごさに気付いたって事でいいんだよ……ね?
以下略



141: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:00:15.67 ID:JTfmVLff0
―サイオンジノコテージ―

キーンコーンカーンコーン……

……また、今日が終わる。
以下略



142: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:00:48.70 ID:JTfmVLff0
5日目

キーンコーンカーンコーン……

……大きくため息をつく。
以下略



143: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:01:17.55 ID:JTfmVLff0
―スナハマ―

朝食までまだ時間がある。わたしが早起きしちゃうなんて、結構珍しいことだ。

その砂浜で、わたしが見た光景は……。
以下略



144: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:01:53.04 ID:JTfmVLff0
弐大「……ダメじゃあ!! 最初からやり直せ!」

終里「えぇ!? ふざけんなよ! 基礎練なんて面倒くせぇもの、誰がもう一度でもやるかってんだ!」

弐大「バカモーン!!」
以下略



145: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:03:29.74 ID:JTfmVLff0
弐大「応ッ、西園寺か。大丈夫じゃあ。あいつはあの程度のことで死ぬような奴ではないワイ」

終里「ちっきしょー……なんで勝てねぇんだよ……」

弐大「ワシを超えたければ、ワシについてこいと言ったはずじゃ……なのになぜお前さんは、こうも基礎を拒むのじゃあ!! 基礎がないものは、いつまでも上達せんぞ!!」
以下略



146: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:04:19.71 ID:JTfmVLff0
弐大「関係大アリじゃあ……仲間なんだからのう」

西園寺「わたしのやってる日本舞踊でも、基本ができなきゃ意味がない。足の動かし方、手の筋肉の使い方……全部全部1日に数十回、数百回って重ねていって、やっとできるものだから……終里が伸びないのは、いつまでも基礎をしないからだよ」

終里「……くっ……悪かったよ、おっさん。アンタの言うとおりなのかもしれねぇな……」
以下略



147: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:05:31.94 ID:JTfmVLff0
―レストラン 2F―

それからしばらくして、朝食の時間になると、いつものみんなが揃っていた。ただ、花村たちは探索に行ってくれてる。

十神「今日も探索組には探索に行ってもらうか……さて、花村ほどではないが、よういされた飯を食うとするか……」
以下略



148: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/13(金) 13:06:22.07 ID:JTfmVLff0
小泉「こら弐大、日寄子ちゃん怖がってるじゃない……やめたげなよ」

弐大「無ッ、そうか。コイツはすまんかったのう!」

西園寺「いや、別に……」
以下略



1002Res/481.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice