192: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:25:33.91 ID:6sHOh3TC0
狛枝「実はね……こんなこともあろうかと、くじ引きを用意してたんだよ」
左右田「うおっ!? すげぇなぁ……」
狛枝「さ、皆、引いてって」
193: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:25:59.34 ID:6sHOh3TC0
―ホテルキュウカン―
午後7時……パーティーが始まる時間……わたしは豚足ちゃんのボディーチェックに吐き気を覚えながら、大広間に行った。
西園寺「あのボディーチェック……すごすぎでしょ……どんだけ念を入れてやってるのさ……」
194: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:27:01.74 ID:6sHOh3TC0
それから、しばらくして全員が揃った。
十神「……いいか? これからパーティーを始める。だがその前にだ!! 危険物の回収をさせてもらうぞ!!」
弐大「危険物の回収じゃと?」
195: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:27:49.70 ID:6sHOh3TC0
十神「ふむ、そうだな……凶器の回収もこの量となると、かなり手間がかかる。ここは……日向、それと……西園寺に手伝ってもらう」
西園寺「はぁ? 凡人の日向おにぃが手伝うのは分かるけど、なんでわたしまで?」
日向「ぼ、凡人とか……あんまり言うなよ」
196: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:28:20.15 ID:6sHOh3TC0
―厨房―
十神「こんなものは除外だ」
日向「……おい、骨付き肉の中から鉄串も見つかったぞ」
197: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:29:10.91 ID:6sHOh3TC0
―倉庫―
十神「このあたりには……特にこれと言って無さそうだな」
日向「そうだな……おっと」
198: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:29:43.75 ID:6sHOh3TC0
日向「あ、す、すまない……そんなつもりはなかったんだ……ごめん」
十神「はぁ……まあいい。とにかくここの凶器の回収はする必要なさそうだな。そして、ここはホコリっぽいという事も分かった。狛枝の掃除も、さすがにここまでは行き届かなかったか……」
西園寺「……しばらくわたしに話しかけんな。バカ」
199: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:30:17.46 ID:6sHOh3TC0
―オオヒロマ―
原作と同じ感じで、辺古山と七海が見張りにつきます。
終里「な、なあ……それじゃあ、もう食っていいんだよな? な?」
200: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:31:10.09 ID:6sHOh3TC0
小泉「あはは、いいね。はい、こっち向いてー……はい、チーズ……ってね」
皆楽しそうだなぁ……
弐大「くぅ……」
201: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:31:44.62 ID:6sHOh3TC0
十神「腹の調子が悪いなら胃薬でも飲め。俺のを分けてやる。ちょうどあそこのコップに水があるしな。それを使うといい」
弐大「か、かたじけない……」
左右田「そ、ソニアさん、その……今付き合ってる人とかって……?」
202: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/02/19(木) 01:34:13.26 ID:6sHOh3TC0
花村「はいどうぞ、まだどんどん作るから、じゃんじゃん食べちゃってよねー!」
……正直、食べてる終里おねぇを見るだけで、お腹いっぱいなんだけど……。
終里「こんなもんじゃ足りねぇぞ!! もっとでけえ、すんげぇの持ってこい!!」
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