319: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:45:25.65 ID:vqvEgqsA0
西園寺「この暗視スコープのケース……ロケットパンチマーケットから見つかったものなんだよ?」
狛枝「……!?」
日向「これがある、そして十神の暗視スコープにケースがついてる……つまり、暗視スコープが……」
320: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:47:19.85 ID:vqvEgqsA0
日向「停電になる前に暗視スコープを倉庫で装着して、ナイフを持ち、停電させた後……」
七海「大広間に向かって……」
西園寺「入り口付近にいた弐大を刺した……って考えれば」
321: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:49:18.06 ID:vqvEgqsA0
狛枝「むぐ……ぐうううう……!!」
西園寺「言い逃れできないよ? その後返り血を防いだテーブルクロスを、テーブルの下に突っ込んどけばいいんだよ。その間に電気が復旧する……なんてことは、多分あの白黒クマだったらしないと思うし」
モノクマ「ど、ドキィッ!?」
322: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:50:40.89 ID:vqvEgqsA0
323: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:51:54.29 ID:vqvEgqsA0
狛枝「結論から言うと、大正解! そう、全てはボクの仕業だったんだ!」
狛枝「パーティーの時に、停電を企てたのもボクなんだ。さっきの推理通り、本当の計画では卓上ランプのコードをたぐって、テーブルの下にあるナイフを使って、誰かを刺すつもりだったんだけどね」
日向「クソッ……」
324: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:53:15.59 ID:vqvEgqsA0
狛枝「えっと、どこまで話したっけ? ああ、倉庫だったね」
そんな何かを確認するみたいに言わなくても、どうせわかってるくせに……めんどくさ
狛枝「倉庫のアイロンの仕掛けを片付けられちゃったときのために、床下の入り口の所に色々と隠させてもらったんだよ」
325: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:53:57.43 ID:vqvEgqsA0
西園寺「まあ、掃除当番の時に準備を進めてたんだとは思うけどね。あのくじに何か仕掛けでもしてあったんでしょ?」
狛枝「それは違うなぁ……でもまあ、そう思うのも当然か」
十神「貴様……どういう意味だ?」
326: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:56:09.59 ID:vqvEgqsA0
狛枝「でも、日向クンにまさか、アイロンのコードを抜かれちゃうとは思わなかったなぁ。これは不運だね……でも、その結果、こんないい感じの難易度に謎が仕上がったんじゃないかな?」
狛枝「アハハッ! 日向クンのファインプレーだね!」
終里「てめぇ……それで弐大を殺したってのかよ!?」
327:名無しNIPPER
2015/03/05(木) 09:56:38.37 ID:NOsb4P3W0
エックス「でも、現実的じゃないことは叶えられません」
希「というと?」
エックス「たとえば「地球を我が手に」とか「不死身になれる薬をくれ」とかは無理です」
328: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 09:57:00.09 ID:vqvEgqsA0
狛枝「ボクは最低で最悪で劣悪で……何をやってもダメな人間なんだ……」
澪田「ヒィッ!? この人、近所の動物とか殺してたタイプの人だー!!」
ソニア「わお! すごいですね!」
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