341: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:07:47.71 ID:vqvEgqsA0
狛枝「罪木さんの才能に敬意を示して、ちょっとだけ白状しちゃおうかな?」
狛枝「実はねぇ……どうやらボクよりも先に殺人を計画していた人物がいたみたいだよ?」
花村「え……? そ、それって誰の事?」
342: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:08:16.68 ID:vqvEgqsA0
狛枝「ふふっ、そうなるかもね。ただ、ボクは見たんだよ。ナイフを刺される前の、弐大クンの状態さ」
終里「どうなってたって言うんだよ?」
狛枝「それはね……?」
343: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:09:12.64 ID:vqvEgqsA0
狛枝「きまってるでしょ? まだ君達の希望を見たいからだよ」
左右田「まだそんなふざけた事言ってんのかよ……おいっ!!」
狛枝「悔しかったら、停電の間に何が起こってたかを知るんだね」
344: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:09:49.09 ID:vqvEgqsA0
狛枝「だから、停電中の状態が少しでもわかるようなら、もう少しヒントを上げるよ。この程度の希望に道を譲るわけにはいかないからね」
澪田「いい加減にするっすよ!! 白状するっす!!」
狛枝「暗闇の中の真相は見えない……いくら考えても、真相は闇の中……」
345: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:11:16.71 ID:vqvEgqsA0
日向「そうだろ? 西園寺」
西園寺「え? わたしなの?」
日向「ほら、俺達は知ってる……停電で何が起こったかまではわからずとも、停電中……どんなことがあったかなんとなく」
346: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:13:37.71 ID:vqvEgqsA0
―06:人物リローディング―
コマエダナギト
暗闇の中での出来事なんて……
本当に君達にわかるの?
347: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:14:17.11 ID:vqvEgqsA0
西園寺「はい、ここでわたしは、つのドリルちゃんにお願いしたいと思いまーす」
澪田「あはははっ! つのドリルって!! このメンバーの中で誰がそれに当てはまるって言うんっすか!?」
七海「……」
348: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:14:54.30 ID:vqvEgqsA0
終里「ええ!? じゃあ、澪田には暗闇の中でも目が見えてたって事かよ!?」
田中「まさか、アイツにも邪眼の……」
辺古山「そうではないだろう……」
349: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:16:39.33 ID:vqvEgqsA0
――――――
>>234
――――――
350: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:17:09.46 ID:vqvEgqsA0
狛枝「それじゃあ、澪田さんの才能に敬意をしめして、もう少し白状する……前にさ」
西園寺「まだ何か欲しがるの? そろそろ終里おねぇの拳が飛ぶよ?」
狛枝「罪木さん、どうして君は、死因が書かれてないことまでわかって、本当の死因がつかめなかったの?」
351: ◆OkvzCxnsU.[saga]
2015/03/05(木) 10:17:37.66 ID:vqvEgqsA0
狛枝「それと、澪田さんの今の能力のおかげで……皆、弐大クンがいったい何をしたのかは、分かったんじゃないかな?」
十神「なんだと?」
七海「……停電の状態を、もう一度振り返ってみればわかる……かもしれないね」
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