518: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:00:59.44 ID:S+Pn0dj80
終里「うるせぇ! オレは……オレはもっと強くならなきゃいけねぇんだ!」
小泉「もっと強く? ……どういうこと?」
終里「ふぅ……はぁ……いつか弐大と会ったときに、強くなったオレを見せてやるんだ……そのために、オレは……」
519: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:01:34.60 ID:S+Pn0dj80
《会えないんだよ……二度とね》 《権力の無い人間の癖にたてついたからだ……これだから才能のない奴は》
《お前は立派だねぇ、日寄子。ちゃあんとアタシのお金を稼いでくれて……》
520: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:05:44.61 ID:S+Pn0dj80
小泉「足も血だらけ……もう見てらんないって!やめようよ!」
西園寺「おねぇ、気持ちはわかるけど、今はもう行こう」
小泉「え? で、でも……赤音ちゃん、このままだと……」
521: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:07:11.18 ID:S+Pn0dj80
―トショカン―
左右田「……なるほど、色々な書物が置いてあるんですね」
ソニア「本当ですね……わぁ! 見てください左右田さん!」
522: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:08:22.29 ID:S+Pn0dj80
西園寺「もー、左右田おにぃも花村も呼吸音うるさーい」
左右田「そ、そこまで行くか!?」
ソニア「ごきげんよう、西園寺さん、小泉さん、調子はうなじのぼりですか?」
523: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:09:00.45 ID:S+Pn0dj80
ソニア「はい、それはもう! たくさんのオカルト本が……」
小泉「え、あ、アタシそういうの苦手なんだけど……」
田中「問おう。いったいどのようなものだったのだ?」
524: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:10:19.81 ID:S+Pn0dj80
小泉「何それ……とても人がやったとは思えないんだけど」
田中「正義を貫き通すものだけが行える事だな……だが、正義のための殺人など、あるはずがない……」
花村「そうだよね。ぼく達だって命をいただいてるんだもん。それなのにぼくたち同種族でコロシアイなんて、してる場合じゃないよね……」
525: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:12:01.98 ID:S+Pn0dj80
ソニア「とすると、モノクマも誰かが?」
小泉「たぶん同じ人物が操作してるんだろうね……」
西園寺「……じゃあ、モノミは敵だってこと?」
526: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:12:29.74 ID:S+Pn0dj80
田中「元はと言えば、奴がこのような所に俺たちの記憶を奪って入れたのが問題だったのだ。コロシアイ修学旅行に無関係な人物だとは思えんがな」
小泉「どっちにしろ、よくわかんないっていうのが一番嫌だよね……最悪だよ」
それから、わたしが外に出ると……
527: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:13:12.52 ID:S+Pn0dj80
狛枝「あははっ、そうだろうね、ボクみたいなグ……ぐはっ」
七海「もー、それ以上しゃべったらダメージどころじゃ済まさないよ?」
……七海が狛枝のみぞおちに、肘入れた……。躊躇なかった……。
528: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/19(木) 23:13:42.29 ID:S+Pn0dj80
―イセキ―
そこには、全員そろっていた……日向おにぃを除いて、だけど……。
終里「チッ、さっさと終わらせてくれよ。続きがしてぇんだ」
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