809: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:21:17.00 ID:eRm+VG5I0
(九頭龍「ああ? てめー、もしかしてオレが誰かと約束してたこと知ってやがるな?」
左右田「そ、そんなわけねーだろー? オレが何でお前がソニアさんに会おうとしてることを知ってるんだよ?」
九頭龍「やっぱ知ってんじゃねぇか!!」
810: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:22:26.67 ID:eRm+VG5I0
(ソニア
九頭龍さんが……左右田さんを押し倒していて……腰にナイフを持っていることもわかって……
このままでは殺されてしまうと思い、わたくしはあわてて、頭の中が真っ白になり……
ソニア「てやあああああああ!!」
811: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:23:44.99 ID:eRm+VG5I0
辺古山「くっ……」
左右田「それから、ソニアさんをなだめて、とりあえず外に出るようにオレは言ったんだ……後はオレがやりますから、ソニアさんはとにかくどこか遠いところへ逃げてください……って」
狛枝「そしてああいう偽装工作をしたって事か……素晴らしいよ!! 愛という一つの希望のために、自分自身が罪をかぶり、さらにその愛している人以外全員を殺す覚悟を決めるだなんて……!!」
812: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:24:27.46 ID:eRm+VG5I0
ソニア「いえ、いいのです……わたくしが愚かだったのです……最初からわたくしが、手紙を見てその通りに九頭龍さんと話していれば……もしかしたら……」
辺古山「それ以上御託を並べるのは止めろ……」
辺古山おねぇの目が、いつもよりさらに鋭くなる。
813: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:25:05.86 ID:eRm+VG5I0
814: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:25:34.97 ID:eRm+VG5I0
ソニア「ど、どういう、意味ですか?」
日向「お前の信じた男は……九頭龍冬彦はその程度の人間だったのか?」
辺古山「な、何が言いたい? 結論は……もう」
815: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:26:47.02 ID:eRm+VG5I0
狛枝「できるわけないよね? ボクが捜査中、ずっと無意味に連れまわしてたんだから……」
終里「こいつ……ふざけやがって!!」
狛枝「これも君たちの希望を育てるためだと思えば、安いものだよ」
816: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:27:54.28 ID:eRm+VG5I0
澪田「どこが変なんすか!? 何もおかしなところないじゃないっすか!」
……左右田おにぃが偽装工作したと思ったけど、そうじゃなかったもの……そういうのが結構あるのかもしれないね……
考えろ……考えるんだ、わたし……だって、ゴールはもうすぐなんだから……。
817: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:28:44.68 ID:eRm+VG5I0
一問ずつ安価とることにします。
【08.花札チョイス】
Q1.左右田が偽装工作時に触れていないところは?
818:名無しNIPPER[sage]
2015/03/27(金) 21:30:53.27 ID:DZHWhK0Ko
赤
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