過去ログ - ぴよロンパ
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844: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/27(金) 21:58:15.18 ID:eRm+VG5I0
【クライマックス再現】

Act.1
今回は九頭龍が、動機である『トワイライトシンドローム殺人事件』をプレイしたところから始まった。
そのゲームの内容は、九頭龍の妹がE子という人に殺されていること、そしてそのE子を自分が殺したこと、さらにその殺人事件にD子……小泉おねぇがかかわっていることを意味していたんだ。

Act.2
九頭龍はきっと、自分の部屋で長い間悩んだんだと思う。最初は小泉おねぇを殺すつもりで、辺古山おねぇにその趣旨を伝えようと考えていた……でも、それを思い留まり、何か別の人に相談しようと思って……ソニアを選んだんだ。

Act.3
手紙を受け取ったソニアは、相当あわてただろうね。だって、自分も七海おねぇと一緒に『トワイライトシンドローム殺人事件』をプレイして、九頭龍が一度人を殺している過去があることを知ってるんだから。そんな人から手紙が来たソニアはきっとこう思ったんだろうね。「次は自分が殺される」ってさ。

Act.4
でも、その様子をみた左右田おにぃが、ソニアの代わりに偶然を装って、ドラッグストアで話をつけてみることにしたんだよ。でも案の定、九頭龍は左右田おにぃが嘘をついてることに気付いてしまった。そこで、よほどその話を内密にしたかったんだろう九頭龍は、左右田おにぃを一度薬を使って眠らせようとたくらんだんだけど……それをソニアに見られてしまったんだ。
ソニアは左右田おにぃが殺されそうになってると勘違いして……持ってきたボトルで一発……九頭龍の頭を殴った。

Act.5
九頭龍を殺してしまったと思い込んだソニアと左右田おにぃは、すぐに証拠隠滅に取り掛かったんだ。とは言っても、左右田おにぃが自分自身を犯人と仕立てあげるために、色々と策を練ったんだけどね……。
輸血パックを使って凶器を偽装して、お面を持ってきて置いて、さらにスパナ……まぁ、マイスパナの場合に誰の物か特定しづらくなったりするから、どこにでもあるスパナをわざとおいて行ったんだろうけど……それが逆に左右田おにぃの犯行を証明させないものになってしまった……。

Act.6
そして、全ての偽装工作が終わり、左右田おにぃが退散したころ、九頭龍が動き出す。そう、実は九頭龍はまだ生きてたんだよ。そして、自分の命が長くないことを悟った九頭龍は……自分でお腹を切って、死んだんだ……。【超高校級の極道】らしく、自分の落とし前は自分でつけるって感じでね……。

……そうだよね、九頭龍……?

わたし、頑張ったよね?

―complete!!―



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