過去ログ - 十神「サイレントヒルだと?お前に説明する必要はないな、腐川」
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921:ダベンリー・タウンゼント ◆z.6vDABEMI[saga]
2015/02/11(水) 00:03:27.98 ID:TL9nFWKKo
>>919


………読むか。





それからしばらくして、
お姫様は学校のみんなと旅行に来ました。
そこには、魔法にかかったままの、
騎士の姿もありました。

お姫様はあれから、魔法の薬を
たくさんもらっていたのです。
だから騎士には、ずっと魔法がかかっています。

夜になって、お姫様は言いました。

「さあ騎士様、儀式を始めます」

魔法にかかった騎士は、
お姫様には逆らえませんでした。

「はい、分かりました」

騎士にはひとりだけ、この学校にお友達がいました。
お友達には、魔法の薬の事は話せません。
なぜなら騎士は、薬を飲んだ事を知らないのです。

「騎士様、あなたのお友達にこのお薬を飲ませてください。そうすれば、魔法の力で強くなるのです」

騎士は言われた通りお友達に
魔法の薬を飲ませました。
ところがいつまで待っても、
お友達は目を覚ましません。
お友達は魔法の薬を飲み過ぎて、
目が覚めなくなってしまったのでした。

騎士はおいおい泣きました。
それでもお姫様は話を聞きません。

「やっぱり止めましょう、お姫様。オレは友達がいなくなるのは悲しいです」

とうとう騎士は泣いたのですが、魔法の効き目が切れません。
騎士はお姫様に言われるまま、
今度は町娘達に向かって行きました。





………やはり、これは………。



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