過去ログ - 提督「鎮守府deしてほのぼのライフ」【時々安価】
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23: ◆iE0OJTnBW2[saga]
2015/02/08(日) 15:45:50.35 ID:PmP7kSpv0
そして一週間後……

提督「ようやくできたな」

加賀「その代わり資材が全て二桁に減りました。予算も乏しいです」

提督「……」

金剛「オー、Congratulations!」

榛名「榛名、感激です」

比叡「なんか、ちょっとした旅館みたいですね!」

提督「まあ、とにかく入ってみよう」

加賀「……本当に入り口がこんなに豪華でいいんですか?」

提督「入り口と言うより、エントランスって言った方がいいな。大体、二階まで吹き抜けで受付まである必要あるのか?」

明石「すみません、妖精さんたちと設計図作ってたら熱が入っちゃって」

提督「こんなに豪華にする必要は無かったんだが」

赤城「あ、大淀さん」

提督「見かけないと思ったら、ここにいたのか」

大淀「ええ。総務部ごとここの受付に移転させました。ですから私は女将も兼ねることになります」

提督「それにしても偉く立派なのができたな」

大淀「一階には温泉に受け付け。それから娯楽施設も取りそろえています。まずは温泉へどうぞ」

提督「にしも、ここはスリッパに履き替えないといけないんだな」

大淀「雰囲気だそうです」

提督「で、ここが風呂か。風呂らしく二つののれんもあるな」

大淀「ええ、一応艦娘の女湯と男湯です。まあ、男湯の方は提督くらいしか入りませんけど」

提督「まあ、そうだろうな」

大淀「大きい方は艦娘用の方なのでそっちから見ましょう」

金剛「いよいよ、私たちのお風呂ですネ」

榛名「どんなお風呂になるのでしょう」

提督「所で脱衣所が何でこんなに広いんだ」

大淀「多くの艦娘が休めるようにです。棚は三段で一番下には常時バスタオルとハンドタオル類が用意されています。なので実質一度に入れる艦娘の数は六十隻が限界です」

提督「十分多いぞ。大体、うちの鎮守府にそんな多くの艦娘は居ないだろ」

榛名「洗面台も五個。全部にドライアーが着いてますね」

大淀「次は中に入りましょう」

ガラガラ


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