過去ログ - 希「笑顔の魔法、にっこにっこにー!!」
1- 20
17: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:18:44.29 ID:cTuptCxtO
にこ「でもね、パパとママのお迎えが遅いのは、にこがきらきらしてないからなのかなって思ったら悲しくなってね、保育園から出てきちゃったんだ」

希「勝手に出てきちゃったらみんな心配するよ?」

にこ「しないよ。みんなにこがいなくなったってわかんないよ」
以下略



18: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:26:22.01 ID:cTuptCxtO
希「そんなこと言う子はワシワシMAXやよー!!」

にこ「…!!!ちょ!!やめて!!!はははは!!くすぐったい!!!」

希「今日のところはこのへんで勘弁してやろう」
以下略



19: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:32:32.01 ID:cTuptCxtO
にこ「自分の?」

希「そうやよ。自分であっても悪口はだめなんよ」

にこ「どうゆうこと?」
以下略



20: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:34:59.99 ID:cTuptCxtO
希「本当の意味がわかるのはもっと先の話かもしれんけどね」

にこ「ちょっと難しいね」

希「大切なんはね、自分がしたいことをすること。友達がしたいことを手助けすること。なにより自分に素直になること」
以下略



21: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:37:06.44 ID:cTuptCxtO
希「にこちゃんはアイドルになりたいんやろ?」

にこ「うん!」

だから自分の信じることを伝えるしかないやんな。
以下略



22: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:39:57.28 ID:cTuptCxtO
希「それはね」

うちは、うちが尊敬する宇宙NO1アイドルの言葉を借りることにしたん。

希「アイドルはね、笑顔を見せる仕事じゃないんよ。笑顔にさせる仕事なん」
以下略



23: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:43:07.84 ID:cTuptCxtO
希「じゃあにこちゃんは、今、誰を一番笑顔にしたいん?」

にこ「パパとママ!」

希「じゃあ、にこちゃんはこんなとこで泣いていられないやん!
以下略



24: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:45:07.85 ID:cTuptCxtO
にこ「うん!もういかないと、みんな心配しちゃうね!」

希「そうやよ。ほら、行くんだ!未来の宇宙NO1アイドル!」

にこ「うん!お姉ちゃんありがとう!」
以下略



25: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:48:10.97 ID:cTuptCxtO
・・・

にこ「希!起きなさい!ごはんできたわよ!」

希「にこちゃん、いつのまにそんなに成長したん?」
以下略



26: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:50:57.45 ID:cTuptCxtO
にこ「もういいからご飯食べるわよ!冷めちゃうじゃない!」

希「そやね!あ、おいしそう。ありがとね、にこっち!」

にこ「はいはい!じゃあいただきます」
以下略



27: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:56:22.18 ID:cTuptCxtO
にこ「あんたって魔法使いだったりする?」

希「…ついに勉強のし過ぎで壊れてしまったんやね…かわいそうに..」

にこ「憐れむんじゃないわよ!そうゆうことじゃなくて、10 年位前に今のあんたにそっくりな人に会ったことがあるのよ」
以下略



32Res/14.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice