過去ログ - 希「笑顔の魔法、にっこにっこにー!!」
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4: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:25:22.33 ID:cTuptCxtO
にこ「お願いします、希様。にこに数学を教えてください」

こうゆうときのにこっちはほんとに弱いやんな。

希「しょうがないなー。どこで勉強するつもりなん?」
以下略



5: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:31:59.43 ID:cTuptCxtO
希「にこっちだいぶ解けるようになったやん」

にこ「うぅ...疲れた...」

希「普段からちゃんとやらないからや」
以下略



6: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:39:58.54 ID:cTuptCxtO
にこ「まあいいわ。買い出し行きましょ」

希「それなら大丈夫や。この前お母さんがたくさん食料おくってくれたから」

にこ「ならさっそく作るわね。ちゃちゃっと作っちゃうから待ってなさい」
以下略



7: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:43:02.05 ID:cTuptCxtO
はっと目を覚ますとうちは夕刻の部室にいた。

あれ?さっきまで夜やった、いや、そもそも家にいたはずやんな?どうやらうち、夢を見てるみたいや。
こんな夢って明晰夢っていうんやっけ。せっかくだから楽しんでしまおか。

以下略



8: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:44:56.91 ID:cTuptCxtO
開き直ったうちは、まずは状況を把握することにしたん。
どうも、うちの知ってる部室とは様子が違う気がする。

うーん、ちょっと外に出てみようかな。


9: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:50:01.25 ID:cTuptCxtO
外に出ようと思ったらうちの下駄箱だった場所に全然知らない名前があったん。
しかたないからうちはなぜか持っていた練習用の靴をはいて外に出たんや。

外の世界は、ほとんどうちが住んでるアキバとおなじなんだけど、どこか古いような、懐かしいような...そんな雰囲気やった。

以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 00:52:08.28 ID:Z1MKrmpOO
期待


11: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:55:40.19 ID:cTuptCxtO
なんてのんきに考えてたら、いつのまにか馴染みの神田明神に到着したん。
ここは昔っから変わらないんやな、そんなところが大好きなんやけど。

そしたら、鳥居のほうから小さい女の子が歩いてきたん。
ぱっとみ保育園の年長さんってとこやな。でもこんな時間に一人なんてどうしたんやろ。子供はもう帰る時間やんな。
以下略



12: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 00:57:58.21 ID:cTuptCxtO
ひとりで葛藤してたら、その女の子は境内に座って泣き出してしまったん。

…こうなったら話しかけないわけにはいかないやんな。しかしあの子誰かさんに似てるような…



13: ◆YhefPZis9A[saga]
2015/02/05(木) 01:03:12.28 ID:cTuptCxtO
??「…みんなのばか」

希「お友達とけんかしたの?」

??「…だれ?」
以下略



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