過去ログ - 照「心の扉を開くのはあなた」
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12: ◆J5Y.hD6Ol2[saga]
2015/02/05(木) 20:18:15.66 ID:BYiw7eL10
東京スカイツリー展望デッキ

洋榎「うわーぎょうさんビルがそびえたっとる!!」

洋榎「いやー夜はこれがライトアップするんやろ? 景色もええし相乗効果で気分MAXやわー!」

洋榎「あれ…照?」

照「」スミッコーブルブル

洋榎「どないしたん?景色が一望できんでー!?これ見んともったいないわ!通天閣も大概やけどこれまた最先端の技術って感じでええ感じやで!!」

照「そう…恐れるものなど何もない。ここは最先端の技術。落ちることなど万に1つもない。だから私は大丈夫。もし落ちたとしても今の私ならきっと空も飛べるはず…」フラァバタン!

洋榎「!お、おい照!!」


スカイツリー駅前 ベンチ

照「うっ…うーん こ、ここは…」

洋榎「おっ、目ぇ覚めたか?」

照「洋榎…」

洋榎「おっとまだ横になっとき?いきなりぶっ倒れるんやからな。そらびっくりしたでー。照は高所恐怖症やったんやな!はよう言うてもろたら良かったのになぁ」

照「高い所は怖くない。落ちた時の事を想像させられてしまうから無理やりに恐怖という感情を押し付けられる」

洋榎「それを”高所恐怖症”って世間一般的には言うとるんやで?」

照「そ…その」

洋榎「ん?どないした?」

照「ご…ごめんなさい」

洋榎「どうしたん?いきなり?」

照「私は高所恐怖症ではないけれど、あの場で倒れてしまって…折角の観光が…」

洋榎「何やそないなことやったら全然心配いらんで?さっき照の寝顔存分に撮らしてもろうたからな」

照「なっ!すぐにデータを処理して」

洋榎「ええでー?携帯の方はバックアップも取ったしPCのメールに送ったからどないしても完全に消し去ることはでけんからなー?」ニヤ

照「洋榎のいじわる…」ボソ

洋榎「んー?何か言うたかー?」

照「な、なんでもない それより次の観光場所へと向かおう」

洋榎「もう大丈夫なんかー?あんまりトばすと後々もたへんでー?」

照「予定時間より30分も遅れている。これは私の責任。私には今日1日洋榎を案内するという責任がある。ここでゆっくりと時間を浪費している場合ではない」

洋榎「忙しいお姫様やな。ほな次行こかー」


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