過去ログ - 勇者「君じゃ主人公は務まらない」
↓ 1- 覧 板 20
285: ◆4S1Ttn1X06[saga sage]
2015/03/30(月) 22:42:27.97 ID:p4oo32Tz0
A「俺も頑張りたいとは思うよ。……でも、今はその時じゃない」
姫「あぁ、また魔王のことを考えたんでしょ」
A「違う。なんであいつなんか……!」
姫「じゃあ、他に何があるっているの?……その時じゃないって、だったら、何時、どんな時だったらいいのよ。貴方は魔王とキスをして、それがまだ頭にこびりついているから、だから、私と肌を重ねることが不安なんだわ!!」
A「……もうそれを話に持ち出すなよ。あれは、あいつが一方的にやってきたことだ。その非を俺に求められても、俺にはどうしようもないんだ」
姫「ええ、どうしようもないわね。だから、記憶に残ってしまうんでしょ!そんなの上書きしちゃえばいいじゃない!あいつのことなんかより、私のことを覚えていてよ!!」
A「……んむっ!?……ッ、お前、段々と過激になってないか!?」
姫「じゃあきっとそれは貴方のせいね、ちゃんと付き合ってくれないと、嫌よ?」バッ
A「……だから、脱がしに掛かるなよ!!
姫「ああ、もう!なんで!?魔王の時は何も抵抗しなかったのに、どうして私の時だけ!?」
A「あれは不意を突かれたんであって、やりたくてやったわけじゃないんだよ!」
姫「そんなの納得いかないわ!!あいつだけ上手くいって、私だけずっと何も出来ないなんて!!」グイッ
316Res/199.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。