過去ログ - 勇者「君じゃ主人公は務まらない」
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286: ◆4S1Ttn1X06[saga sage]
2015/03/30(月) 22:43:12.43 ID:p4oo32Tz0
A「……ッ!!いい加減にしろよ!!」
姫「……あっ」
A「お前、なんかおかしいぞ……?今までは、ちゃんと俺の考えを聞いてくれてたじゃないか。それなのに、こんな乱暴なことをしたり、どうして、そんな」
姫「…………」
A「……すまない。だけど、俺の中で納得のいく答えが出たら、ちゃんとお前と結ばれたいと思ってるんだそれまでは、こういうことは、したくない」
姫「…………」
姫「…………」
A「……姫?」
姫「…………は」
姫「……はは、あはははは。あははは、はは……。……ごめん、なさい。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……。ごめんなさい、ごめんなさい……」
姫「……私のこと、嫌いになったよね?……あんな大声出させちゃって……。怒られちゃったね……。ごめんね……。ごめん……。ごめんなさい……。どうしてなのか、分からないの……。ごめん。ごめん……。…………ふ、普通に、かんが、えて、こんな女、……い、いやだよね。そう、だよね……。あはは……」
A「……姫、違う。待ってくれ。俺がお前を嫌うわけないだろ」
姫「だって、怒らせちゃったし……。こんな、こと……。私……。私……」
姫「きらわれ、ちゃった……」
A「……違う!!まだ早いって言いたかっただけで、お前のことを嫌いだなんて、俺は、一度も!!」
姫「…………」
姫「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………あいつのせいだよね」
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